若狭アナが三重県伊勢市で巨大凧あげに挑戦!76歳の立体凧作家のスゴ技を紹介!

若狭アナが三重県伊勢市で巨大凧あげに挑戦!76歳の立体凧作家のスゴ技を紹介!
CBCテレビ / TBS「THE TIME,」

TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。三重県伊勢市から巨大立体凧を作るアーティストを紹介しました。

この日の中継は伊勢市内を流れる宮川沿いの公園から。若狭アナが最初に取り出したのは、大きなペンギンの凧。縦2メートル、横2メートル60センチで抱えるほどの大きさです。「剥製かと思いきや、そうではありません!せーの!」と手を離すと、空に舞い上がりました。

CBCテレビ / TBS「THE TIME,」

凧糸を引いて走るのは、制作者の西川正之さん。西川さんは、巨大で立体的な凧を作るスゴ技アーティストで、御年76歳!40年以上にわたり、鳥、昆虫、海の生き物など、150枚以上の立体凧を制作しています。自然から、しっかりとデザインをおぼえ、折れにくい竹、破れにくい不織布などを用いて作ります。今回は若狭アナが走ろうとしたところ、「凧糸は絶対俺がやる!」と意気込み、自ら走ってくれました!

CBCテレビ / TBS「THE TIME,」

凧とともに、かなり遠くまで走った西川さんがゆっくりと戻ってくる間、若狭アナはこれまで制作された作品を紹介。 カメラの前に到着した西川さんを「お疲れ様でした!大丈夫ですか?」とねぎらう若狭アナ。西川さんの自信作、全長1メートル75センチの精巧なカマキリの凧を紹介すると、スタジオからは「すごいですね!ちゃんと羽の色まで表現して!」と絶賛の声が返ってきました。

若狭アナが「それでは、数あるコレクションの中で最も大きいものを飛ばしてみたいと思います」と、後方を指し示すと、ひときわ巨大な凧がスタンバイ。頭から尻尾の先まで全長15メートルの「鳳凰」です!鮮やかな首や羽根の色は、全て油性ペンの手描きでじっくりと塗っています。丈夫に作るために、不織布ではなく、布で制作。制作期間は300時間を超えたということです。

CBCテレビ / TBS「THE TIME,」

先ほど走った西川さんに代わり、若狭アナが鳳凰の凧あげに挑戦!凧糸を握り引っ張りますが、鳳凰は浮き上がらず、地面の草の上に着地してしまいました。風がないので、凧あげには難しい環境です。

CBCテレビ / TBS「THE TIME,」

 西川さんの見守る中、若狭アナはもう一度チャレンジ。凧糸を握り、後ろ向きに走ると、鳳凰はふわりと空へ舞い上がりました!「やった!」と叫びながら、走り続ける若狭アナに、スタジオからも「走って!」と応援の声。西川さんも思わず、横を走ります。空を舞う巨大な鳳凰の姿とともに中継が終わりました。

(7月1日(金)放送TBS系『THE TIME,』より)

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