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ゴマちゃんに膝枕?触ると「濡れた高級絨毯」、伊勢シーパラダイス

ゴマちゃんに膝枕?触ると「濡れた高級絨毯」、伊勢シーパラダイス

アザラシに触れる機会は、そう多くありません。ところが三重県伊勢市の水族館には、触れるどころか、ゴマフアザラシの方から膝の上に乗ってきてくれるイベントがあります。9月2日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』「松岡亜矢子の地元に聞いちゃうぞ」のコーナーでは、松岡亜矢子が伊勢シーパラダイスの「ゴマちゃん膝枕体験」を紹介しました。飼育担当者に電話で聞いた、意外な触り心地と重さの話です。

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一度体験するとメロメロに

松岡が先日目にしたのは、伊勢シーパラダイスのイベント告知に書かれていた「ゴマちゃん膝枕体験」の文字でした。

シーパラダイスのゴマちゃんといえばゴマフアザラシのこと。ただ、ゴマちゃんの膝を借りるのか、人間が膝を貸すのか、告知だけではわかりません。そこで松岡は、飼育担当の藤原瑞穂さんに、電話で詳しく伺うことにしました。

藤原さんによると、このイベントは「人間がじっと座っていると、ボヨンボヨンと弾みながらゴマフアザラシが来て、膝の上にひょいっと乗ってくれる」というもの。

お試し期間も含めると今年で10年続く期間限定の大人気企画で、抽選に当たった方のみが体験できるレアなイベントです。

一度体験するとみんなメロメロになり、倍率は毎年上がっているといいます。

大人はそっと、若いメスはドン

イベントの始まりは、スタッフがトレーニングの時間に、自分の膝に乗せながら給餌をしたこと。何かを見せようというよりも、本当にスタッフの遊び心から生まれた企画だったそうです。

藤原さん「実際にお客さんにも乗せていただいたら、体温や温もり、重さを感じてもらえるからいいよね、というのから始まったイベントですね」

給餌が始まりだったこともあり、ゴマちゃんたちはお客さんの膝に喜んで乗りに行くそうです。

ゴマちゃんの体重は、伊勢シーパラダイスで飼育しているメスで大きいと90キロぐらい、オスになると100キロを超え、130キロほど。それだけの重さでも、潰されることはないとのこと。

ちなみに大人のゴマフアザラシの方が優しくそっと乗ってくれて、逆にこどもや若いメスの個体は勢いよくドンと乗ってくるといいます。

濡れた高級絨毯みたいな毛

そして、体験した方が一様に驚くのが、「毛が長い」ということ。ガラス越しに眺めていた松岡には「つるつるテカテカ」に見えていましたが、実はそうではないようです。

藤原さんによると、逆毛を立てるように触ると長さは2、3センチほどあり、指と指の間にしっかり入ってくるそう。その感触は、まるで「濡れた高級絨毯」のようだといいます。

もうひとつが、「温かい」ということ。直前までプールで泳いでいるので表面はひやっとしているように感じますが、体温は36度から37度ぐらいと人間より少し高め。

藤原さん「ただ手で触るだけでは、動物の心拍はあまり感じられないと思いますが、実際に膝の上に乗ってくるので、ドクドク心拍を感じられる。それもまたとってもいいと思います」

長寿の秘訣は

9月の伊勢シーパラダイスでは、敬老の日にちなんだイベントもたくさん開催中。

人間でいうと100歳をとっくに超えた、39歳のおじいちゃんのゴマフアザラシ2頭の食事の時間も見学できます。

平均寿命が25年から30年といわれるゴマフアザラシにとって、39歳は相当な長生き。秘訣はたくさん食べることなのだとか。

ゴロゴロ転がるゴマちゃん

ゴマちゃん膝枕体験は、9月の3週目と4週目がまだ募集中です。狭き門ですが、気になった方は伊勢シーパラダイスのホームページを確認してみてください。

他にも、館内をペンギンが歩いていたり、ゴマちゃんがゴロゴロ転がっていたりするイベントもあるとのこと。

膝の上でもゴロゴロでも、ゴマちゃんをゼロ距離で楽しめる伊勢シーパラダイスです。
(minto)
 

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