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食べたいものを食べる…実は身体が欲している

食べたいものを食べる…実は身体が欲している

「食べたいと思ったものを食べる」というのは一見、不摂生のように感じるかもしれませんが、実は理にかなった身体からのサインという研究結果があるそうです。これは身体のコンディションや疲労の度合い、睡眠の質やストレスレベル、ホルモンバランスや体調などの変化が食欲という形で表れたもの。必要な栄養素を自然と示しているため、自分がなぜ今それを食べたいと思っているのかを意識することが、健康管理につながるかもしれません。7月23日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、北野誠と加藤由香アナウンサーがプレジデントオンラインに掲載された、実践女子大学の守田和弘教授による記事を話題にします。

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疲れた時に甘いものを摂るのは自然

『食べたいものを、食べていい 「毎日牛丼」生活も肯定する科学』(光文社)の著者でもある守田教授は、「食べたいものは単なる気分ではなく、その時々の身体のコンディションが発するサイン」と語られています。

疲れている時に無意識に甘いものが食べたくなるのは、脳のエネルギー源であるブドウ糖を大量に消費し、糖を補給してほしいというサイン。

甘いものを食べるとドーパミンなどの快楽をもたらす物質が出て、一時的に気分が落ち着くのだそうです。

ただ、ケーキバイキングやアソートチョコ1袋など、ドカ食いを推奨しているわけではありません。

運動の後の「焼肉とごはん」は正解

北野が大きく賛同したのが、運動後にお肉を食べたくなるというのも身体からのサイン。

これは単にお腹が空いているからだけではなく、運動によって傷ついた筋肉を修復するため、タンパク質を必要とすることと、エネルギー消費により炭水化物も欲しくなるとのこと。

北野がゴルフコンペから帰ってきた時、焼肉を食べに行くのは自然なことといえそうです。

また、睡眠不足の時にジャンクフードが食べたくなるのは、睡眠不足によって食欲にかかわるホルモンバランスが崩れ、食欲を増進させるグレリンが増加する一方で、満腹感を与えるレプチンが減少。

理性的な判断をする脳の働きが弱くなって抑制が効かなくなり、高カロリーで手軽なジャンクフードが食べたくなるそうです。

もちろんジャンクフードを大量に食べるよりは、きちんと睡眠を取る方が健康に良さそうです。

食べると元気になる

食べたい時に食べるのが良いというのは、裏返すと食べたいという気持ちがなくなる時は健康的にあまり良くない、ともいえそうです。

北野「この間に残念ながら亡くなられた山田五郎さんも、動画を観てたら『俺がタバコを吸いたくないとか、食欲がないっていうのはもうダメだよね』って言っておられたので。人間って病気をしてても、食べてる間は大丈夫ですからね」

加藤「やっぱり食べると元気になるような気がしますね」

この時期、かなりの暑さで食欲がなくなってきたという方が多いかもしれませんが、食べたいと思ったものを食べるのは大事なことのようです。

ただ、毎日好きなものを大量に食べるのが健康というわけではなく、あくまでもふだんはバランスをとって食べるのが良さそうです。
(岡本)
 

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