金印を見に行ったら意外な「最古の〇〇」との出会いが待っていた
『CBCラジオ #プラス!』アシスタントの山本衿奈は、先日友人の結婚式で福岡県を訪れ、そのついでに観光も楽しむことに。近年、年齢を重ねるにつれて歴史への関心が高まってきたこともあり、教科書で見た金印を見に博物館へ。そこで金印とは違う、意外な出会いがありました。3月24日の放送で、山本は光山雄一朗アナウンサーに語りました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く実際に見た金印の印象
山本が訪れたのは福岡市博物館です。
館内に入ってすぐの場所に金印が展示されており、照明が落とされた空間の中で、金印だけがスポットライトを浴びていたといいます。
山本「暗い中で中央に一筋の光が差していて、そこに金印が佇んでいました」
実物を見た第一印象は「意外とちょこんとしている」というもので、大きさはチロルチョコレートほどとコンパクトだったそうです。
ただ、その小ささとは裏腹に、純金ならではの上品な輝きを放っており、「上からや横から見るほど神々しさを感じた」と語りました。
また、展示には細部を拡大して観察できるコーナーもあり、持ち手の蛇の精巧な装飾までじっくり見ることができたといいます。
さらに、同じ重さのレプリカを手に取る体験もでき、「金なのでずっしりと重たかった」と、その質感を実感した様子でした。
山本「物理的な重みと歴史的な重みの両方を感じることができました」
実際に足を運んで本物を見る価値を強く感じたようです。
アロー号との出会い
金印を見た後、館内の他の展示も見て回った山本は、福岡の歴史や人々の暮らしに関する資料を見学する中で、思いがけない出会いを果たします。
それが、日本に現存する最古の国産乗用車「アロー号」でした。
車の歴史が好きという山本にとっても初めて知る存在で、「見つけた瞬間、この福岡旅で一番テンションが上がりました」と振り返ります。
このアロー号は1916年製で、現在でもエンジンをかけて走行できるとのこと。
さらに驚くべきは、その誕生の背景です。
福岡に住んでいた矢野さんが、当時24歳で独学のもと3年かけて完成させたもので、まだ日本でほとんど車が走っていなかった時代にひとりで作り上げたといいます。
館内では実際に走行する映像も展示されており、矢野さんの努力だけでなく、長年にわたり保存・整備してきた人々の思いも感じたようです。
山本「思わずうるっときました。本当に貴重なものを見せてもらいました」
光山「歴史を知ると、その動いている様子に感動する気持ちはわかります」
思いがけない出会いを大切に
今回の福岡訪問は結婚式という目的に加えて、歴史との出会いに満ちた旅となった山本。
金印という目的の展示だけでなく、アロー号という予想外の発見もあり「いつどこで思いがけない出会いがあるかわからない」と感じたようです。
山本「この春から新しい環境でという方も、また思いがけない素敵な出会いが待っているはずなので、そんな出会いも楽しんでいきたいですね」
(ランチョンマット先輩)
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