こどもにも人気「菜花」レシピを紹介!菜花ガーリックライス
月曜日の『CBCラジオ #プラス!』では、旬の食材を紹介しています。2月2日の放送では、名古屋市中央卸売市場セントライ青果北部市場本社の一橋さんが、春を感じさせる野菜「菜花」をピックアップしました。聞き手は西村俊仁アナウンサーです。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く菜花は小松菜などからも出てくる!
菜花は「菜の花」や「花菜」とも呼ばれ、若くて柔らかい茎や葉、つぼみを食用とする野菜です。
特定の品種だけを指す名称ではなく、黄色い花を咲かせるアブラナ科の野菜の総称とされています。
そのため、小松菜や白菜、チンゲン菜といったアブラナ科の野菜を収穫せずに育て続けると出てくる花も、菜花として食べることができます。
西村「小松菜、白菜、チンゲン菜をそのまま育てると菜花が出てくるんですね」
一橋「はい、出てきますし、それも美味しく食べられます。直売所などでは、そういった菜の花が並んでいることもあります」
ただし、一般的に店頭で販売されているものの多くは、食用の菜花を収穫するための専用品種です。
旬と生産地
菜花は11月から12月頃に出回り始め、4月頃まで楽しむことができますが、旬は1月から3月頃です。
寒さにさらされることで甘味や風味が増し、より美味しくなるとされています。
比較的温暖な地域で多く栽培されており、生産量日本一は千葉県です。
続いて徳島県、香川県、三重県が上位に並び、関東では千葉県産、関西では徳島県産が多く流通しています。
栄養豊富!
栄養面でも菜花は非常に優秀な野菜です。
花を咲かせる前の成長段階にあるため、植物が必要とする栄養分をたっぷり含んでいます。
免疫力を高め、風邪予防に役立つカロテンや、抗酸化作用のあるビタミンCは野菜の中でもトップクラスです。
さらに、カルシウム、各種ビタミン、葉酸、鉄分なども豊富に含まれています。
西村「非常に役立つ万能な野菜のひとつですね」
一橋「特に冬から春にかけて、積極的に食べていただきたい野菜です」
美味しい選び方と保存方法
続いて、一橋さんは美味しい菜花の選び方と保存方法を紹介しました。
選ぶ際のポイントは、葉や茎が鮮やかな緑色で、葉に張りがあることです。
切り口がみずみずしいものほど鮮度が高く、乾燥して変色していたり、空洞があったりするものは避けた方が良いそうです。
また、つぼみがしっかり閉じているものがおすすめで、花が咲いてしまうと苦みが強くなり、味が落ちてしまいます。
西村「ブロッコリーと同じ考え方ですね」
一橋「同じアブラナ科の植物ですからね」
保存する際は乾燥を防ぐことが大切です。
濡らした新聞紙やキッチンペーパーに包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。
立てて保存すると、茎が曲がらず、より良い状態を保てます。
「これもブロッコリーと一緒ですね」というやり取りからも、扱い方の共通点がうかがえました。
おすすめ菜花レシピ
一橋さんがこの時期によく作るという「菜の花のガーリックライス」を紹介しました。
作り方はとてもシンプルです。
レシピ
①菜花を洗ってさっと茹でるか、ラップに包んでレンジで40秒~1分加熱して、1センチ程度に切っておく。
②フライパンにオリーブオイル、にんにくのみじん切りを熱し、ベーコンを入れて炒める。
③ご飯を加えて炒め合わせ、先ほどの菜花を加えて火が通るまで炒める。
④ブラックペッパーや塩で味を整え、最後に醤油を加え、炒め合わせたら出来上がり。
菜花の鮮やかな緑色とほろ苦さ、ガーリックの風味がよく合い、シンプルながら癖になる味わいです。
一橋さんのお子さんの好物でもあるそうで、「苦みがあってこどもが苦手というイメージがありますが、これなら食べられそうですね」と西村も感心。
春の訪れを感じさせてくれる菜花。
いつもとは少し違う調理方法で、食卓から春を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
番組紹介
読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。



