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断っても「来てよ」と言ってほしい…友人への期待に大久保佳代子「欲張りすぎ」

断っても「来てよ」と言ってほしい…友人への期待に大久保佳代子「欲張りすぎ」

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』(CBCラジオ)は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。1月10日の放送では、「人との距離感や期待との向き合い方」について悩むAさん(26歳女性)からの相談を取り上げました。

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自分の面倒な性格を直したい

「私は自分の面倒な性格を直したいと思いながらも、なかなか直せず、自己嫌悪のループに入ってしまうことがあります」(Aさん)

Aさんは基本的に自分以外の人間をあまり信用しておらず、いつか裏切られるかもしれないと思ってしまうため、無意識に人と一定の距離を取ってしまうといいます。

その一方で、心を開いた数人の友人に対しては過度に期待してしまい、相手の何気ない言動に勝手に浮き沈みして、ひとりで疲れてしまうそうです。

飲み会の誘いで気づいた矛盾

Aさんは、先日の出来事を例に挙げます。心を開いている友人・Bさんから大人数の飲み会に誘われた時のことです。

「自分が心を開いていない人間がいる場に極力行きたくありません。でもそれと同時にBには私に来てほしいと思っていてほしいという気持ちがあり、私はBに『大人数の飲み会は好きじゃないから今回はやめておこうかな』と返事をしつつも、心のどこかで『お願い、来てよ』と言ってもらうのを待っている自分がいました」(Aさん)

飲み会に行きたくない気持ちは本当なのに、特定の人から求められていたい。そんな矛盾した自分が本当に面倒で嫌になるといいます。期待しなければいい、考えすぎなければいいと頭ではわかっているのに、感情がそれに追いつかず、どう向き合えばいいのかわからなくなるというのです。

Aさんはこのように「本音がふたつある状態」とどう折り合いをつければいいのか、ふたりに質問を投げかけました。

大久保さん「すごく似てる」

この相談を聞いた大久保さんは、自分もよく似たタイプだと明かします。基本的に他人に期待しておらず、裏切られたり嫌われたりするのが一番嫌なので一定の距離を取るそうです。

大久保「距離が近づきすぎるとやっぱり嫌なところも見えるし、なんなら自分の嫌なところも見つかっちゃうからっていうのもあるけど、一定数の人には甘えたいし、甘えてもらいたいしっていうのは非常に似てます」

しかし、共感を示しつつも友人への期待については率直に指摘します。

大久保「でもね、結局他人だからな。Bさんのこと大好きで、信頼もしてるし、そういうお友達なんだよね。でも他人なんですよ。Bさんの人格なり性質なり、じゃあ何割知れてるかって言ったら、どうなんですかね、人ってって思っちゃうところはある」

「Bさんへの期待が大きすぎる」

断っても「来てよ」と言ってほしいというAさんの期待について指摘します。

大久保「それはちょっと欲張りすぎな気がする。Bさんは、そこまでAさんのことフォローというか、気持ちよくさせてくれないと思うよ」

自分が100パーセント嬉しいものが絶対に返ってくると思っているなら、おこがましいかもしれないと大久保さん。Bさんにも交友関係があり、飲み会で楽しむこともあると続けます。

大久保「今回Aさんが来なくても、Bさんはそれはそれで楽しむかもしれないけど、それはやっぱり、友達といえども他人のテリトリーは尊重してあげて」

「ちょっとのストレス」も必要

森本さんも同様のタイプだといいつつ、こうアドバイスします。

森本「行きたくないっていう気持ちを優先するのが、本来は自分の精神衛生的にもいいでしょうけど。ある時にはちょっとストレスを感じながらも行くっていう会も、人間関係を円熟させていくためには、必要だったりしますもんね」

大久保さんも、自分の楽な人間関係だけだと快適かもしれないけれど、少し頑張ることで考え方が変わったり広がったりするかもしれないと続けます。

大久保「嫌なやつ見た時にストレスもあるけれども、その嫌なやつを題材に悪口言った時の快感もあるし、知らない人から優しい言葉かけてくれた時の『人ってこんな優しいんだ』って思うこともできるしね」

26歳という若さで自己分析ができているAさんに感心しつつ、友人への期待のかけ方について的確なアドバイスを送るふたりでした。
(minto)
 

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