変わりゆく夫婦像。「家事をしない夫」の他に減ったものは?
11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて時計メーカーのシチズンが実施したアンケートによると、夫婦の8割が「共働き」とのことです。また「家事をしない夫」が20年前に比べて減った一方、"ある時間"が減少していたこともわかったそうです。26日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、このアンケート結果を基に、つボイノリオと小高直子アナウンサーが最近の夫婦関係の変化について紹介します。
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夫婦の8割が「共働き」と答えたアンケートの結果。
小高「夫婦のあり方も、時代によって変わってきています」
つボイ「今や共働きが主流ということで」
「家事に費やす時間」を尋ねたところ、女性は男性のおよそ2倍とのことですが、変化の兆しも見られています。
20年前の調査に比べ、家事に費やす時間が「ゼロ」と答えた夫は、22.5%から9.5%に減っていたのです。
小高「ちょっとやるようになった(笑)」
また、「こどもと過ごす時間を増やしたい」と答えた男性も増加。
「どちらかが仕事、どちらかが家庭」という旧来型の単純な役割分担ではなく、ともに家庭を支えるスタイルが定着しつつあるようです。
つボイ「昔は休日に家庭と過ごすことを『家族サービス』と言ってましたが、いまそんなこと言いませんもんね」
こうした変化の背景には、働き方改革や女性進出の影響など、「ライフワークバランス」の浸透がありそうです。
「夫婦の会話時間」減少の理由
その一方、夫婦間の会話時間は、夫1時間11分、妻1時間14分と、20年前の調査からそれぞれ20分ほど減少したとのこと。
小高「お互い忙しくなっちゃったってことかしら?」
理想の会話時間は「2時間」と答えているものの、パソコンやスマートフォンの普及が減少の原因になっているようです。
この傾向は何も夫婦に限ったことではなく、「街中のカップルも同じ」と小高。
小高「喫茶店でね」
つボイ「ずっとしゃべらずに、両方スマホいじってたり。向かい合って」
小高「家庭の中でもそうなのかもね」
この20年の間にスマートフォンが普及。音声応答性能の進化もあり、スマホに向かって話しかける人も多く見られるようになりました。
いまだに夫へ頼めないこと
また、このアンケートでは「相手の時間が長く、イライラする行動」も調査。
女性が男性に対しイライラする行動は「パソコン・スマホ・タブレット」でした。
「スマホばっかり見てないで。ちょっと、これもやってよ!と言われているのでは?」と小高は想像します。
小高「『ちょっと聞いてる?』って」
つボイ「仕事なのか遊びなのか、見分けがつきませんから、イライラするかもわかりません。返事も上の空に」
逆に、男性が女性に対してイライラする行動は、「外出前の身支度に時間がかかる」こと。
この結果に深く頷くつボイ。自身の着替えや、子供の準備に時間がかかっているだろうから仕方ない、と推察する小高。
小高「『私の化粧、手伝って』って言ったら、エライことになるから『やめて』って言うけど(笑)」
時代が変わっても、この光景は今後も続くようです。
単に家事の時間を平等にできなくても、負担は互いにシェアしていきましょう、と締めくくる小高でした。
(nachtm)
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