猫の性格は毛色でわかる!?実際に暮らしてわかった説の真相

『CBCラジオ #プラス!』でアシスタントを務める三浦優奈が、2匹目の保護猫を迎えてから約2ヶ月が経ちました。新しく家族に加わった子猫は、三浦の腕に噛み跡が残るほどやんちゃな性格だそうです。人間と同じように猫も1匹1匹性格が異なりますが、実は「毛の色」によってある程度の性格の傾向が分かると言われています。7月2日の放送では、この「猫の毛色と性格」について、三浦が永岡歩アナウンサーに紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く猫の毛色と性格の関係とは?
一概には言えませんが、毛色によって性格の傾向がある猫。
例えば白い毛を持つ猫は警戒心が強く、神経質な性格になりやすいとされています。
これは野生下では白い毛が目立ち、敵に狙われやすいことが理由だそうです。
一方、黒い毛の猫は周囲に溶け込みやすいため、比較的穏やかで落ち着いた性格になる傾向があります。
永岡「飼うには黒猫のほうがいいか?」
三浦「警戒心が薄れていて、人間や他の動物にもフレンドリーな子が多いので、飼いやすいかもしれないですね」
三浦家の2匹目の猫の毛色と性格は?
では、三浦家にいる2匹の猫はどうでしょうか?
新たに迎えた2匹目の保護猫(子猫)は、白と黒のブチ柄。
しかし、毛色の配分によって性格の傾向も変わるとされており、この子猫は白が多いため、神経質で気の強い性格に育っているそうです。
実際、三浦が叱るときに低い声で叱ると、余計に噛みついてくるとのこと。「負けたくない!」という気の強さの表れなんだとか。
永岡「噛むのはどういう意味なの?」
三浦「遊んでほしいんです」
猫じゃらしで遊んでいても、最も動く「持っている手」に飛びついてくるとか。
また三浦が寝ていても「噛めば起きてくれる」と思っているようで、就寝中でも手足を容赦なく噛んでくるそうです。
グレーの毛色はどんな性格?
一方、先住猫はグレーで、白と黒が混ざったような毛色。
性格的には白よりも黒の性質が反映され、穏やかでおっとりしたタイプが多いとされています。
しかし、黒猫よりも警戒心が強く、繊細でナーバス。加えて、こだわりも強いタイプとのこと。
三浦はこの性格に強く共感しているそうです。
というのも、猫はたいていどんなごはんでも喜んで食べると言われますが、三浦家の先住猫は特定のごはんしか受け付けず、食へのこだわりが非常に強いのだそうです。
また、寝床を買っても気に入らず、2~3回買い替えてようやく寝てくれるようになったとのこと。
永岡「ペットショップに連れて行って寝床を選ばせれば?」
三浦「外で散歩してる猫って見ないじゃないですか」
猫は「家に住む動物」とも言われており、ほとんど外に出ないため、店で選ばせることは難しいようです。
ちなみに、先住猫が嫌がっていた寝床に、子猫はすんなり寝ついたとのこと。
やはり猫の性格は本当にバラバラなようです。
2匹の相性、今のところ…
性格が異なる三浦家の2匹の猫。
ともに暮らし始めて2ヶ月が経ちましたが、残念ながら今のところ相性はあまり良くないそうです。
子猫は「遊んでほしい!」と先住猫のもとへ突撃するのですが、「行けば行くほど嫌われている…」と悲しげな三浦。
しかし子猫がもう少し成長すれば、関係性も少しずつ変わっていくかもしれません。
これからの2匹の関係の変化に注目します。
(ランチョンマット先輩)
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