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大人世代はどう見る?若者のへそピアスやへそ見せファッション

大人世代はどう見る?若者のへそピアスやへそ見せファッション

7月2日はおへそケアの日。この日に放送されたCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、へそに関するテーマで盛り上がりました。へそのお手入れ方法や、若者の間でトレンドになっているへそ見せファッションなどについて、つボイノリオと小高直子アナウンサー、重盛啓之アナウンサーが赤裸々に語ります。

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へそのゴマ取る?取らない?

きっかけはリスナーからの投稿でした。

「7月2日は1年の折り返しの日だそうで、『おへそケアの日』なのだとか」(Aさん)

小高「真ん中、中央だからってことかな?」

ヘルスケア用品、スキンケア用品などを展開する花王株式会社が、「おへそを労わる日」として制定したようです。ところでおへそのケアとはいったい何をするのでしょうか。

つボイ「ゴマ取りとか?」

小高「でも親とかに取っちゃダメって言われなかった?」

つボイ「言われた。でも鼻くそと一緒で取りたくなるよね」

「へそのゴマ」は垢や汚れがたまったもので、放置すると細菌が繁殖し炎症の原因にもなるため、定期的なケアが推奨されています。ただしおへそはデリケートで強くこすると傷つけてしまう可能性があるため、優しくお手入れをするとよいそうです。

「へそのゴマは取ってはいけない」「へそのゴマを取るとお腹が痛くなる」など、つボイや小高のようにそう言われたことがある人もいると思いますが、強く刺激するとお腹の下の粘膜に痛みが生じることからそういった定説が生まれたようです。

ピアスは痛そう?

そしてAさんの投稿はこのように続きます。

「先日地下鉄に乗って座っていたら、目の前に立った若い女性がへそ出しルックでした。おへそにはキラキラ輝くピアスもしていました」(Aさん)

これに対してつボイは、痛そうに見えてしまってピアスが苦手だと告白。

つボイ「耳はまだ分かるんです。血液検査する時に耳から血を取ったりもするし。でも鼻や唇、へそは見ただけでも痛そうで」

小高「舌とかもあるよね」

自己表現やファッションとして、身体のさまざまな場所にピアスを空けている人もいます。
「食べる時は大丈夫なのかな?」「なんでやるんや?」と、76歳のつボイはピアス文化にいまいち共感できないようでした。

小高「お洒落のためだと思うけど。痛そうだなっていう人はやらなきゃいいの」

いろいろな考えの人がいていいのです。それぞれの価値観を押し付けず、尊重し合うことが大切です。

おすすめは綿棒

これの話題に対して重盛もレスポンスをします。なんでもおすすめのおへそケア方法があるのだとか。

重盛「私は半年に1回くらいへそのゴマを取っています。浴槽の中で綿棒を使って取るとあまり痛くなく、ポロポロと取れるんですよ」

重盛のように入浴時に手入れしたり、ベビーオイルなどを綿棒につけたりして、汚れを柔らかくしてから優しく掻き出すのが良いようです。

つボイ「娘さんはピアスやってないの?」

重盛「耳は開けてます。へそもやりかけたけど、やめてくれと止めました」

娘のいる重盛は、ピアスを開けるか開けないかで衝突したことがあるようです。つボイと同様、耳は分かるけどその他の部位は、という人は案外多いのかもしれません。

つボイ「子育てはこどもが大きくなってくるとそういう問題も出てくるね」

小高「家族や周囲の人と話し合いながらね」

大人はどう見る?

そしてリスナーからもたくさんの投稿が寄せられました。若者のへそ見せファッションについて、大人世代は一体どんなことを感じているのでしょうか。

「へそを出している人を見ると、『お腹冷えないのかな』と思います。私は徹底して防御していますが、若い女の人はどうなんでしょうか」(Bさん)

つボイ「若さ溢れるファッションやけど、この人はお腹壊した後のことを心配してる」

小高「若いから大丈夫なんでしょうね」

大人世代にとっては、お洒落よりも機能性が大事なのです。特に冷えは大敵です。

「最近はへそ出しの服を着た女性をよく見かけるようになりました。やはり物価高の影響でしょうか。布面積を減らしてコストダウン、お腹を出すことで暑さ対策をしているのでしょうか」(Cさん)

小高「でもファッショントレンドって、景気の悪い時はミニスカートが流行ったり布が少な目になるそうですよ」

確かにバブル崩壊後はミニスカートやへそ出しが大流行しました。冗談めかして投稿したCさんですが、実は相関関係があるのかもしれません。

小高「私なんて、寝ている時は出すつもりなくてもへそ出しルックになってますよ」

それは単純に寝相が悪いからなのではないでしょうか?パジャマの裾をズボンの中に入れて寝ることをお勧めします。
(吉村)
 

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