これは浮気だ!夫の「秘宝の山」に新婚妻が大ショック

5月13日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「僕は嫌だ!」。新婚の幸せに浸っていたAさんが、押し入れから見つけたのは夫の秘密。なんと、エッチな雑誌とビデオの山でした。さらに、すべて捨てたはずの雑誌を、数年後にまさかの場所で再び発見することに…。このエピソードに、北野誠が男性目線で共感を寄せました。
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リスナーのAさんは結婚して夫の家に入り、半年ほど経った頃のことを振り返ります。
ある日、押し入れの荷物を入れ替えようと夫が溜め込んでいた車の雑誌の山を動かしたところ、思わぬものが出てきたそうです。
「奥からエッチな雑誌の山が現れました。さらにエッチなビデオの箱もありました」(Aさん)
当時21歳だったAさんは、女兄弟で育ち、女子高、女子が多い専門学校と、男性との接点が少ない環境で育ってきたといいます。
「初めて付き合ったのが夫。特に身近に男性がいない青春時代だったので、そういう本やビデオの実物を見たのは初めてで、『いや!汚らわしい!これは浮気だ!』と、めっちゃショックを受けました」(Aさん)
全部捨てたはずなのに…
夫が帰宅すると、何食わぬ顔で義理の両親と祖父母と夕食を食べ、片付けが済んだ後、Aさんは夫を「ちょっと」と、2階の寝室に呼び出しました。
「泣きながら『これは何?ひどい!浮気だ』と言いました。夫は『違うんだ、これは浮気ではない』と言いましたが、聞く耳を持たない当時若かった私。
夫は『わかった、全部捨ててくる』と雑誌とビデオを持ち出し、車で出ていきました」(Aさん)
その後、夫は「全部捨ててきたからごめんね」と謝り、Aさんも安心したといいます。しかし、それから数年後、Aさんが階段の下の納戸を片付けていた時に、またしてもエッチな雑誌を発見してしまったのです。
「しかもこれは新しいのではなくて、前に捨てたと言ってたはずのものも、何冊かここにあるではありませんか。『こんなところに隠してたのか。いやー!』と思いました」(Aさん)
それでも前回より少し大人になっていたAさんは、その雑誌を落ち着いて確認し、元に戻しておいたそうです。
大事な"何冊か"は手元に
「これをちゃんと捨てられないのか、今でも家にあります。今となってはどうでも良いのでそのままにしてあります。でも私も夫も死んだら、娘たちが家を片付けた時にこんなの見つけたらめっちゃ恥ずかしいので、そろそろこっそり片付けていこうかなと思っております」(Aさん)
ところどころ大笑いしていた佐藤実絵子は「なんか、いいメールだったな(笑)」と、なぜかほっこりした様子を見せます。
松原タニシは「1回出て、どっかに置いて、また取りにって。リスみたいなことですね」と夫の行動パターンを分析。
北野は「全部捨てようと思ったんだけど、『これだけは残しておきたいんや!』っていう大切な何冊があったんや。自分のドンピシャがあったんやと思うよ。これはしょうがないね」と、その心理を推測していました。
自分の家にはもうほとんど「エロ」とつくものはないが、それも一度には捨てられず何回かに分けて処分したと告白する北野。「セレクション。『これは…忍びない!捨てるのはいつでも捨てられるか』と思うんですよね、男って」と、男性ならではの断捨離の難しさに共感を示しました。
(minto)
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