中日の先頭打者・岡林勇希選手の活躍に期待!打線の起爆剤として躍動

CBCラジオ『あんななのなななっ!』、生まれる前から中日ドラゴンズファンの"あんなな"こと安藤渚七が、毎週ひとりの選手にフォーカスして魅力を伝える「ななのイチオシドラゴンズ」のコーナー。4月6日の放送では、チームを引っ張る先頭打者として活躍する岡林勇希選手を取り上げました。
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岡林選手は2002年2月22日(にゃんにゃんにゃん・猫の日)生まれの23歳。三重県松阪市出身です。安藤はオフシーズンの『ドラ魂キング』で岡林選手について様々な話をすることができました。
チームメイトなら先輩でもお構いなく茶化しに行く、少年っぽいやんちゃな部分もある岡林選手。そんな性格と可愛らしい顔立ちもあってか、安藤は「球場に行くと若い女性ファンがすごく多いな」という印象を受けています。
ファンの熱量の高さも岡林選手の魅力のひとつ。手作りうちわやデコトレカなどに力を入れるファンも多く、多くの人にとって「推し」と呼べる存在になっているようです。
打線の起爆剤として期待
岡林選手はオープン戦で打率.364、20安打という12球団トップの成績を残し、今シーズンをスタートしました。シーズンが始まってからも全ての試合で1番打者としてスタメン出場し、ここまでの打率は.281を記録しています。
先頭の岡林選手がまずは塁に出て、そこからチャンスにつながっていくという場面は数多くありました。
「今後のドラゴンズが調子を上げていくためには、まず1番の岡林選手が塁に出て、2番、3番、4番と打線がつながっていくと、もっと見ごたえがあり、勝てる試合が増えていくんじゃないかと思います」と、安藤は起爆剤としての岡林選手に期待を寄せています。
岡林選手がドラフト5位という下位指名からチームを引っ張る存在へと成長し、3年連続でゴールデングラブ賞を獲得していることに触れつつ、「打線はもちろん、守備でも今年たくさん見せてほしいなと思っております」と語りました。
ドラポジで応援しよう
チーム全体としては、現状なかなか噛み合わない面もある中日ドラゴンズ。
「1点が遠い。『さっきのチャンスでちょっと何かしら1点取れていれば…』みたいな苦しい試合が続いていて。ファンの方もネガティブな気持ちになってしまうのはしょうがない。私ももちろんドラゴンズが大好きだからこそ、そういう気持ちにもなってしまうんですけど。やっぱり『勝てる!』と信じて、ファンは信じることしかできません」と安藤。
「どらポジ」(ドラゴンズ+ポジティブの造語で、2025年のチームスローガン)の精神でチームを応援したいと語ります。
「いろんな作戦や打順も井上監督がポジティブに変えてくださっているので、それが少しでも早くうまくはまり、定着して、選手とファンがうまく噛み合っていけたらと願っています。ドラゴンズなかなか苦しいですが、ポジティブ、ひとつの勝ちを目指して、選手もファンの皆さんも心をひとつにして応援していきましょう」と熱く語り、コーナーを締めくくりました。
コーナーの最後には、岡林選手の登場曲であるコブクロ「DOOR」をオンエアしました。
(minto)
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