卒業した先輩に恋する高校生へ…大久保佳代子が"攻め恋"アドバイス!

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが送る「迷える人たちの道しるべとなる解決型ラジオバラエティ」です。4月5日の放送では、「卒業した先輩への片思いを諦めるべきか、アタックすべきか」と悩む高校生リスナーからの恋愛相談に応えました。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く片思いの先輩にアタックすべき?
春から高校3年生になったAさんは、高1の夏にひとつ上の剣道部の先輩に一目惚れしたそうです。
「私の長所はコミュ力といえるほど高い方だと思っているんですが、なぜかその人には持ち前のコミュ力が発揮できず、仲良くなる前に先輩は卒業してしまいました」(Aさん)
それでもAさんは諦めきれないといいます。
「以前はインスタのDMで話しかけていましたが、一問一答の質問コーナーのような会話しかできず、先輩の受験期を迎え、DMを控えるようになりました。『卒業おめでとうございます』のメッセージも送れず、今を迎えています」(Aさん)
そして、今も先輩への思いが消えないAさんは、どうすべきか悩んでいるというのです。
「今までの恋愛はすっぱりと吹っ切れましたが、なぜかこの先輩のことがずっと気になって仕方ないんです。いい思い出として好きじゃなくなるのを待つのか、もう一度アタックしたらいいのか教えてください」(Aさん)
「ガンガン攻め」の恋愛戦略
大久保「高校生のピュアな甘酸っぱい恋愛の気持ちっていうのはいいですね~。今はDMとかで接触するんだね。DMってことはLINEは交換してないんだね」
森本「この情報がもう古いのかもしれないですけど、もうLINEじゃないらしいですよ。DMでメッセージでやり取りしてるらしいですよ」
今、若者はLINEではなくて、インスタのDMでメッセージを送りあうことが多いようです。
Aさんに対して、大久保さんは積極的なアプローチを提案します。
大久保「ガンガン行っちゃおうよ!逆に言ったら、今同じ高校じゃなくなってる分、顔は合わせないわけだからさ、ガンガン送ればいいじゃない、毎日。『春ですね』って、『今日は暖かいですけど、お花見しました?』とか、『うちの犬が盛りを迎えましたー』つって」
森本「(笑)面白い後輩だな、とはなりそうですけど」
大久保さんによると、離れてしまってからのこの1か月が「勝負」とのこと。
大久保「そこのリアクションで、5月からやめるかどうかを決めるっていうのはどうでしょうか?」
先輩の環境変化と恋のタイミング
もうひとつのポイントは、卒業後の先輩を取り巻く環境の変化です。人間関係もガラッと変わるタイミングのため、森本さんは早めの行動をすすめました。
森本「早めに手を打った方がいいかもしれないですよ」
大久保「新しい環境になった時って、もちろん勉強だったり、仕事も頑張るけど、恋愛も頑張りたいなって思う人もいるじゃん。だから先輩もね、盛りの時期に入ってきてますね」
環境の変化に伴う心境の変化は、確かに心配なところです。
大久保「(Aさんは)コミュ力あるんだもんね。好きな人の前だとそのコミュ力が発揮できないっていうのはすごいわかるわ」
実際、大久保さんは今でもAさんと同じような行動を取ってしまうことがあるといいます。
謎のツンツンスイッチ
大久保「『ちょっといいな』と思うと、なんかツンってして。本当に滝川クリステルばりにずっと斜め上を向いたまま、謎の喋らなくなるみたいな」
好きな相手には"ツンツンスイッチ"が急に入ってしまうという大久保さん。
森本「話したいけど、いろいろ考えちゃって結果的な"ツン"ですか」
大久保「そう。感じ悪いおばさんっていう風に落ち着くっていう」
森本「難しいですね、恋愛のスタートラインに立つの」
大久保「私がツンとしたら感じ悪いでしょ」
好きな人の前で素の自分を出せなくなる。これは恋愛における意外と普遍的な悩みかもしれません。
積極アプローチのすすめ
最終的に、ふたりは積極的なアプローチをすすめます。
大久保「尻尾触れる時期は尻尾振って行ってあげたら、嫌がる人はいないと思うんだよね」
森本「『卒業おめでとうございます』は、全然送っちゃっていいですよね」
大久保「報告してほしいですね、若い子の恋愛知りたいわ」
恋愛のタイミングと勇気の大切さを説いたふたり。Aさんが思い切って行動し、素敵な恋の報告が届くことを期待しています。
(minto)
番組紹介

読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。