CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

MENU

性格がつかめない女性に告白すべき?悩む20代男性

性格がつかめない女性に告白すべき?悩む20代男性

『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)の「大人電話相談室」は、リスナーが電話で直接パーソナリティの北野誠にお悩みを相談し、解決策を導き出していくコーナーです。3月27日の放送では、好きな相手の性格がつかみにくいため、きちんと性格を知ってから告白すべきかどうか悩んでいる男性が登場しました。

関連リンク

この記事をradiko(ラジコ)で聴く

天然系と思わせる言動

今回、相談者として登場したのは20代中盤の男性Aさん。

Aさんは現在飲食店でアルバイトをしていますが、気になっている女子のBさんは同じ職場で働く大学生で、5歳ほど年下です。

ただ、ふだんの言動から見て天然系なのかあざとい系なのか判断がつかないため、告白して良いものか迷っているとのこと。

天然なのかと思わせるBさんの言動というのは、例えば職場のキッチンで焦げがついた鍋を洗っていた時、急に「あっ!」と言い出すことがありました。

何かケガでもしてしまったのかと思いAさんが近づいたところ、「見てください!焦げがハートの形になりました」と言って、鍋をうれしそうに見せてきたそうです。

他には、大塚愛さんの楽曲「プラネタリウム」が店内で流れると、サビの前に打ち上げ花火の音を鳴らす演出があるのですが、お皿を拭いていたBさんが急に皿を置きだしました。

そして、打ち上げ花火の音に合わせ、グーにした両手を前に伸ばして花火が開く様を表すようにパーの形に広げるといったアクションをしていたこともあったそうです。

あざといかどうかの判断基準

Bさんは誰が見ても美人で、人づてに彼氏はいないと聞いているそうです。

AさんはBさんと1年半ほど一緒に働いていますが、Aさんに彼女がいた時期もあったことからそれまでに告白したことはなかったとのこと。
果たして、Bさんの言動は天然のものなのか、男性の気を引くための行動なのか、どちらなのでしょうか?

ここで北野は「あざといと天然の大きな違いは、いま聞いていてわかったわ」と断言。

北野「あざといっていうのは、あくまでも異性の目を気にしてやることで、Aさんの前でやってる花火(を表現したアクション)は、こんなん言うたら何やけどアホですよ(笑)。

だから、あなたに向けてやってるんじゃなかったら、それは天然なんですよ。

あざといは女の子同士ではそんなことせえへんのに、男の子が混じってきて男の子の目を意識したら。急にかわい子ぶってかまってもらいたいという行動をするのを「あざとい』って言うねんね。
天然は他人が見てようが見てまいが、そういうことをしよんねん」

脈ありと思わせる言動も

あざといかもしれないと感じてしまう言動をされるということは、自分に気がある可能性もあります。Aさんは「もしかして脈あり?」と思ったことがあるそうです。

もともとAさんとBさんは今とは違う飲食店で働いていましたが、Aさんがそのお店を辞める際にBさんに「一緒に辞めて違う職場に行かない?」と言ったら、ついてきてくれたそうです。

また職場のシフトについても、Bさんから「次は私、ここにシフトの希望出したんですよね」とさりげなく教えてくれたり、仕事の終わるタイミングをよく合わせてくれたとか。
これらの話をまとめると、Aさんと一緒にいたいと思わせる言動です。

天然の女の子の性格

「帰りに一緒にごはん食べない?とか誘ったことはないの?」と尋ねる北野ですが、Aさんは「そこで急に引かれたらどうしようと思い、誘ったことはな」いとのこと。

番組ではBさんは天然と認定されましたが、もし特に恋愛感情もなく天然でやっていた言動だったとすれば、Bさんから急に「そんなふうには思ってなかった!誘われても困る」と言われる危険性はありそうです。

あざといわけではないとすると、性格に裏表がないという評価はできるものの、Aさんに好意があるかどうかはわかりません。

北野はこれまで知り合ってきた人々の経験から、「天然やから手ごわいと思う」と断言。

天然の女の子に好意を気づかせるのは難しいため、例えば仕事が終わった後にお茶に誘うなどAさんが具体的な行動を起こすことが大事、ただし、いきなり好きとは言わずに少しずつふたりの時間を持つのが良いとアドバイスしました。
(岡本)
 

この記事の画像を見る

オススメ関連コンテンツ

PAGE TOP