古い町並みの飛騨高山をCBC瀧川アナが初訪問

3月20日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、土曜、日曜、祝日に主に東海地区のJR沿線で開催されている「さわやかウォーキング」の中から、岐阜県高山市の様子を瀧川幸樹アナウンサーが報告しました。江戸時代に作られた木造の家屋など古い町並みが残る高山市。どんな見どころがあるのでしょう?聞き手はつボイノリオと小高直子アナウンサーです。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く瀧川アナの仕事魂?
ウォーキングの参加者から感想が寄せられました。
「先週、瀧川アナが紹介していました『さわやかウォーキング』に参加しました。毎回参加していますが、高山を歩くのは初めてでした。あいにくの小雨降る寒い天気でしたが、4.6キロのコースを楽しんで歩いてきました。
古い町並みと朝市、散策、歩く先々おいしい食べ物や試飲ができる酒造所、ウォーキングというより食べ歩きに近かったですね。
そんな中、瀧川アナを発見しました。みたらし団子を食べて、酒造所ではおいしい酒を次から次へと試飲しておりまして。『リスナーへこのおいしい酒を伝えるにはたくさん飲んでいかないと』と、耳までまっ赤にして楽しんで歩いている姿を見て、仕事魂ときっと魅力的なレポート報告してくれるに違いないと確信いたしました」(Aさん)
とプレッシャーをかけられたところで瀧川が登場します。
高山をさわやかウォーキング
小高「私のところに報告に来た時も、『めっちゃ酒うまかったっす』から始まりましたね」
瀧川「もう止まらなかったです!猪口をいただいて、そこから専用のコインで試飲ができるんですが、気付いたら次から次へと飲んでいて、本当においしかったです。高山は初めてだったので大好きになりました」
「さわやかウォーキング」は参加費無料で予約不要。楽しく歩いて健康になろうというもの。
瀧川が参加したのは、3月16日に開催されたJR高山本線高山駅スタートのおよそ4.6キロメートルのコース。
瀧川「あの1日だけで高山が大好きになりました。名古屋から特急ひだで高山に向かいました。初めて乗った特急ひだ。車内はきれいで、座席は心躍るオレンジ、2022年からのもので内装が新しいです。
車窓からの美しい景色を楽しんでいたら、気付いたらもう高山に着いていた。そのくらい見飽きない景色が広がっていました」
高山祭り
駅を降りてからコースマップを受け取って、今回のウォーキングに参加した瀧川。
当日は、雨模様でしたが、江戸時代の歴史ある建築物の残る美しい景観を見ながら、楽しく歩いたそうです。目に映る景色のどこを切り取っても絵になるとか。
小高「高山は雨は雨でいい景色になります」
最初に行ったのはだんごを食べながら宮川朝市。
川沿いで伝統と文化が感じられる町を歩きながら、地元ならではの買い物を堪能。
15分ほど歩き、国の重要無形民俗文化財に指定されている桜山八幡宮へ。ここの秋の例祭が「高山祭り」として知られています。
古い町並み
お酒をちょっと飲みながら
その後1キロくらい歩くと、古い町並みが広がります。
江戸から明治にかけて築かれた町屋が軒をつらねて、商人の町とし発展した町並みが残っています。お店は昔ながらの駄菓子屋、今風なオシャレなソフトクリーム屋などさまざま。
瀧川「なつかしい景色が広がっていて、僕は永遠に歩いていられるような場所でした」
その後訪れたのが舩坂酒造店と原田酒造場。どちらも150年以上続く老舗。水がきれいな高山は酒造りが盛んです。
こちらは有料ですが試飲ができ、外国人観光客も多かったそうです。
小高「高山は1回行ったらやみつきになるからリピーターが多いです」
つボイ「駅前の案内書には日本語、中国語、韓国語、英語…といろんな言語で書かれていて、外国の方に人気があるのがわかります」
ぜひ足を運んでみたい地ですね。
(みず)
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