Snow Man渡辺翔太、単独初主演映画!『事故物件ゾク 恐い間取り』7月公開

松原タニシ原作の映画『事故物件ゾク 恐い間取り』が7月25日に公開されます。この作品は、松原が事故物件に住んだ実体験を綴った著書を映画化した実話ホラー『事故物件 恐い間取り』の続編で、Snow Manの渡辺翔太さんが主演を務めることで話題となっています。3月18日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』では、映画の見どころや製作報告会見について松原が語りました。
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3月16日(日)に行なわれた製作報告会見では、主要キャストと映画の概要が発表され、予告映像も解禁となりました。
しかし、肝心の松原はその日、姉である松原美穂さんのファンクラブ「ミルキーウェイ」主催の「なごや慕情」と「新地花」の新曲発表会に参加していたため、この会見には出席できませんでした。
松原によると、美穂さんの新曲発表会の方が先に決まっていたため、どうすることもできなかったようです。
「別にそこ、かぶらんでもええやんっていうタイミング。見事にかぶせてくるのが美穂のオファーなんですけど」と、松原は複雑な様子で語りました。
渡辺さんの出演を切望!
『事故物件ゾク 恐い間取り』の主人公・桑田ヤヒロ役を演じるのは、Snow Manの渡辺翔太さん。これが渡辺さん初の単独主演映画となります。
原作者の特権で撮影現場に何度か足を運んだという松原は、「めちゃくちゃ好青年ですね」と渡辺さんの印象を語ります。渡辺さんは「僕、恐いのは苦手なんですけど、ホラーは好きなんです」と話していたそうです。
「『ズバリ』に出てくれるようにお願いしてくださいよ!」と佐藤実絵子からツッコまれて、たじたじの松原。原作者のコネクションを生かして渡辺さんの番組出演が実現するのか、今後の展開に期待したいところです。
豪華キャストが彩る恐怖の世界
「めちゃくちゃいい顔するんですよ。人柄が出てて。でも、こんな優しい顔のしょっぴーが、あんなことやこんなことに巻き込まれていくというストーリーとなっております」と、渡辺さんと映画の魅力を伝える松原。
ヒロイン役は、現在ドラマでも活躍中の畑芽育さんが務めます。普段は明るい性格ですが、撮影に入ると大女優の風格が漂うほどの実力を持っているとのこと。松原は現場での畑さんの変貌ぶりに強い印象を受けたようです。
事故物件住みますタレント・桑田ヤヒロが所属する芸能事務所の社長役には吉田鋼太郎さん。「渋いですね。かっこいいですよ」と敬意を込めて語りました。
この主要3キャストが、『事故物件ゾク 恐い間取り』の世界観を作り上げています。
恐怖度アップの演出と主人公の謎
大ヒットした前作『事故物件 恐い間取り』に続き、今回も中田秀夫監督がメガホンをとります。「前作は“恐ポップ”を銘打っていたものの、今作は『リング』と『女優霊』を思い出しながら撮りました」と語っていたそうです。「本気で怖がらせに来ると思います」と松原。
佐藤は、渡辺さん演じる主人公・桑田ヤヒロの名前が前作の山野ヤマメに続いてカタカナ表記であることを指摘。さらに写真を見て「めっちゃ寄せてきてる。タニシさんの髪型してますよ!」とツッコむと、松原も「これがもしかしたら何かあるかもしれない」と意味深に返答をしていました。
サプライズバトンタッチ
会見中、舞台上のスクリーンに前作で主演を務めた亀梨和也さんがサプライズ登場。「渡辺くん、僕の後を継いで頑張ってください」とエールを送りました。さらに「この映画に出たら絶対何か起きるので気をつけてね」と警告も。
亀梨さんは、車のフロントガラスが原因不明で割れるなどの体験をしたといいます。渡辺さんの撮影中にも照明が割れるなど奇妙な出来事が起きていました。
「プロモーション活動中も何かあると思うので、気を付けて。その時は塩をまいて、酒風呂に入ってください」というアドバイスも送られたそうです。
渡辺さんは以前から亀梨さんの後任として舞台など同じ役を引き継ぐことが多く、松原は「この映画が続編になったことで、亀梨さんの後をまた渡辺さんが引き継いでいくというレールも、ちょっと熱いというか、エモいな」と語りました。
映画『事故物件ゾク 恐い間取り』は7月25日(金)の公開予定。前作の大ヒットを受けて製作された今作も必見です!
(minto)
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