ちょっと残って取り出しにくい食べ物、どう無駄をなくす?
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CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』のコーナー「いいこと思いついた!」は、日常生活の中でふと思いついた、他の人に伝えたい「いいこと」を綴った投稿が番組宛てに届いています。2月18日の放送では、パーソナリティのつボイノリオと永岡歩アナウンサーの2人が投稿を紹介しました。
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番組には、残りが少なくなって使いにくくなった物の扱いで、捨てるのはもったいので何とか活用できないかという投稿が増えているようです。
食べ物が中途半端に残ると、捨てるかどうか悩むことがあります。
「今朝、残り少なくなったハチミツの瓶にお湯を入れてシャバシャバして、最後まで飲みました。ハチミツは殺菌効果もあるので冬の必需品です、のどに良いですよ」(Aさん)
瓶の底に少しだけ残っていて、スプーンで取りにくいといった時も良さそうです。
もうひとつ、残ったものをどう取り出すかというおたよりもあります。
「昨日、残っていた袋入りの冷凍きざみネギをすべて使いました。使ったことがある人は知っていると思いますが、残ったネギが袋の内側にへばりついて、なかなか強敵です。
そこで私は袋の中に水を入れて、袋を閉じてシャカシャカして鍋にざっと開けて、ほぼすべて使い切ります」(Bさん)
調味料の小袋で失敗
袋に入った食品は、うまく開けられないと無駄になることがあります。
「醤油や肉まんにつくからしの小袋を開ける時に指先を横に開きますが、本体が小さくて力を入れることができないので、小袋の端と端を押さえたりすると、必ず中身が自分をめがけて飛んできたり、指先についてベタベタになります。
ここまで生きてきた56年間で相当な醤油やソース、からしの損失があったと思います。ハサミを持ち歩くわけにもいかず、何か良い方法はありませんでしょうか?」(Bさん)
「中身が出にくいといえば、小さな袋に入っている山椒」(Cさん)
小袋に悩んでいる方は多いようです。ハサミを使わずに外でうまく切れるアイディアがあればぜひ投稿してください。
家ならハサミが確実
小袋に関しては、ハサミを使うのが確実という声も寄せられています。
「(以前に小高アナが)インスタントラーメンのスープの小袋がうまく切れないと憤っておりましたが、僕は袋物の開封は基本的にハサミを使うので、小袋が切れないというストレスはありません。
ストレスがないどころかまっすぐにスパッと切れて爽快感があり、液体スープならスープを出した反対側に切れ込みを入れると、ほとんど(残らない)」(Dさん)
永岡「豊かな人生です、それは。家でも納豆を食べるのに1回ハサミを取りに行く、その人間的余裕は憧れすらありますね」
普段から面倒くさがらない姿勢が失敗を防いでいるという、何やら人生訓のような内容になってしまいました。
(岡本)
番組紹介
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