バカ息子に唸る。ゴルフに必要な「イチキュッパ」で思い浮かんだ数字とは?
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我が子のおバカぶりを披露する投稿が集まるのが、『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の名物コーナー「バカ息子・バカ娘のコーナー」。2月6日の放送でもつボイノリオと小高直子アナウンサーが、バカ息子・バカ娘自慢のエピソードを紹介します。
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近頃は親に娘が「彼のところにお泊り」とオープンに言うようです。
「お正月休みの頃、バカ娘は彼のところにお泊り。しかし、彼が発熱して看病することに。L LINEでおかゆの作り方を聞いてきたり、とりあえずクーリングして様子をみるなど、私とやりとりをしました。数日で熱も下がり、娘も感染せず、よかったです。
そしてその時に放った言葉が『あ~あ、せっかくの休みが看病で終わっちゃった。おいしいもの食べたいなぁ~』、その後に『〇〇くんと』」(Aさん)
母の気持ちを代弁する小高。
小高「いろいろリモートでお世話をしたのは私やで。あんたのために。次は家族を思いやって欲しいんだけど」
「まあ、すっかり彼が一番ね。子離れせなあかんね。後日彼に会ったら、『おいしいおかゆ食べられました。ありがとうございました』とお礼を言われました」(Aさん)
つボイ「あんたは娘時代どうやったんや?お母さん、お母さん、お母さん、彼氏、お母さん、お母さん、彼氏、彼氏…。
こどもができたら今度はこどもや。女の気持ちはどんどん変わっていくよ。旦那のことは全然出てこない。そういうもんや」
女の子の人生は、母親に甘える時期、彼氏で頭がいっぱいの時期、結婚してこどもが生まれてそれで忙しい時期。
そのこどもがおとなになって淋しい時期…とめぐっていくものです。最後、また旦那さんとふたりになり、老後をゆっくり過ごす時期もくるので、それまで待っていてください。
おでこがペタン
これもまだ母親に頼っている娘です。
「年末に体調を崩した社会人一年生の娘。洗面所からいつもより早くリビングに来たと思ったら、熱っぽいとソファにひっくり返りました。
おでこに手をあてるとペタンとした感触。汗ばんでるじゃんと驚いていると、『あ、それ化粧水』」(Bさん)
つボイ「コントか(笑)」
「37.5度で弱っていても笑かしてくれる娘でした」(Bさん)
母と娘の楽しい光景が伝わってきます。これも彼氏ができるまでの間でしょうか。
めでたい入籍、が…
そして、娘も結婚して母から離れていきます。
「昨日、大阪にいる娘から『入籍しました』とお揃いの指輪の写真とLINEが来ました。
同棲して3年ほど。帰省のときは彼氏も一緒に来て、私たちと過ごします。なので安心はしています。
わけあって家族の顔合わせもありませんが、そのうち機会があるでしょう。ふたりと一匹、仲良くやってくれれば。こちらはそれを見守るだけです。
娘よ、私たち携帯代をいつまで払ったらええんやろ?」(Cさん)
小高「そろそろそっちの家族割にしてくれんかね(笑)」
つボイ「娘から言い出すことは絶対ないので、これは親から言わんといかんよ」
安いゴルフセット
最後は父と息子のほっこりした話です。
「22歳の息子。営業職で会社に入って4年目ということもあり、上司から「そろそろゴルフをやったらどうかね』と言われて、息子は『いや~ゴルフセットって高いですよね?』
『いや、最近安いセットもあってイチキュッパもあるよ』
『え、そんな安いんですか、買おうかな1,980円か。安っ』
『おい、いくら何でもそれで買えるわけないだろ、19,800円や』
というやりとりがあったそうです。
息子いわく『1,980円なら買ったんだけどな』と、いまだにゴルフを始める気配はありません。息子のものの値段感覚のなさにびっくりした父親でした」(Dさん)
つボイはゴルフをしなかったそうですが、「ただ私の経験ではやっぱり若い時にゴルフやっておくといいかも。会社のおつきあいでゴルフやっていく人は結構出世が早かったなぁ」と、うらやましそうに思い出します。
小高「今はどうなんでしょうね。トランプさんはゴルフする人がいいね」
石破茂首相は6日、トランプ米大統領との初めての首脳会談を行なうため、羽田空港を出発しましたが、今回ゴルフはなさそうです。
(みず)