巳年の金運どうなる?“増えたおつり”と“消えた商品券”の真相
今年は巳年は「お金に困らない」とされるそうです。しかし新春早々、ある人は自動精算機で思わぬ「おつり騒動」に見舞われ、またある人は福袋で痛恨のミスを犯してしまいました。1月10日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』、「トーマスの箱」のコーナーでは、巳年にちなんで中森明菜さんの「ミ・アモーレ」を選曲。この曲とともに、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、金運にまつわる投稿を取り上げました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く謎の「おつり増額機」?
「昨日カミさんがインフルエンザになったため、近くのスーパーに夕飯の買い物に出かけました。合計が1,771円。支払いは自動精算機だったので、1万1円を投入しました。
清算が終わってお釣りを確認したら、小銭が230円とお札が1万8,000円出てきました」(Aさん)
「増えとるがな!」「はあぁぁ?」と困惑を隠せないふたり。
「もしかして『新春お年玉企画』か何かで、全額無料というやつかなと思いながら。投入した金額よりも多いし、おかしいなと思いながらレシートを見るとなんと!」(Aさん)
なんと?
犯人はカサカサ指!
「お預かり金『20,001円』となっていました。私、1万円を入れたつもりが、指がカサカサで2万1円を投入しただけの話でした。年末年始の特別セールでも何でもありませんでした…」(Aさん)
残念!ぬか喜びでした…
小高「レジも正直な子やね。『たくさん入れたから返しておくよ』言うて。『いったんもらったもんは返しませんぜ!』って言わんのやね」
つボイ「本人も1万円入れたつもりやろ。ほんなら、『はーい、1万円入れたつもりのおつり』で出してたらええのやけど。機械というのはちゃんとなぁ」
小高「正直な子ですわ」
並んで買えた福袋
続いては、切なすぎる投稿。新年早々ある痛恨のミスに気づいたというBさん。
「いま気づきました…。今年、ステーキ屋さんの福袋をひとつだけ購入しました。4,000円の商品券、お米2キロ、ドレッシング、焼肉のタレ。それぞれが保冷のお買い物袋に入っています」(Bさん)
小高「めちゃいいじゃん!」
つボイ「中身もそうですけども、、保冷お買い物袋ってスーパーで使えるんや。知り合いが来た時に『これ持って行ってー!』って冷蔵庫から出して…細かい話はええねや!」
新年2日に並んで購入したというBさん。
「ドレッシングと焼肉のたれは冷蔵庫に。お買い物袋は使用中。お米は待機中」(Bさん)
あれ?肝心の商品券は?
高いお米と高いドレッシング
「ゴミの日の前日に見たような気がするんですけど、もしかして?もしかして…ゴミに紛れてゴミ箱に入れてしまったかも。やばい!気づいたら胃が痛くなりました」(Bさん)
聞いているこちらも胃が痛い話です。
「どうしよう、これ…。高いお米と、高いドレッシングを買ったと思うには、どれだけ時間がかかるんでしょうか…」(Bさん)
小高「4,000円分と、あとちょっとぐらいで元が取れるから。お米、ドレッシング、焼肉のたれうんぬんいうのは、お得になってくるいうやつでしょ。これなかったら困るやん…」
つボイ「当たり前や(笑)。あんたそんなん、すぐわかるやん」
くしゃくしゃポーイで「待ってー」!
小高「お米とかドレッシングのドドーンとした中に、4,000円分という価値は相当高いけど、商品券はペローンとしてうすーい。存在感がないー」
つボイ「くしゃくしゃくしゃ、ゴミと一緒にポーイや」
小高「もうゴミの日」
つボイ「出してしまった。『待ってー』やわ。ずーっとトラックが向こうへ行ってしまってますよ。今頃集めたところでボー」
小高「よく見なあきませんね…」
巳年という縁起の良い年も、スタートから波乱続き。それでも一年は始まったばかり! ここからの巻き返しに期待しましょう。
(minto)