SKE48相川暖花と振り返る、名古屋グランパスの2024年
1月6日に2025年シーズンが始動、新体制発表会が11日と本格始動を迎える名古屋グランパス。来季に向けて移籍関連の話題が多く飛び交っています。3日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、熱烈なサポーターして知られるSKE48の相川暖花さんを迎え、城所あゆねと昨シーズンについて振り返りました。
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まず城所が切り出したのは「昨年のグランパスはどうだった?」という質問。
相川「ルヴァンカップ優勝したのは大きかったですよね。そのおかげで、全てが輝かしく思えたけど、リーグ戦が開幕3連敗から始まって、どうなるかと思った。ケガ人も多かったし、中々ベストメンバーも揃わなくて。一時は残留できるか心配した」
そして「この成績は満足できるものではない」と続ける相川さん。
リーグ戦は11位で終了しました。
城所「ルヴァンカップ優勝しなかったら、ヤバかったよね」
天皇杯は初戦で敗れ、リーグ戦でもなかなか勝てない時期が続くこともあっただけに、「終わりよければすべてよし」という結果ではありました。
ケガ人の多さには長谷川健太監督も悩まされ、試合ごとにスタメンやベンチメンバーを選ぶのにも苦労したと思われます。
優勝シーンを初めて生で
11月2日に国立競技場(東京)で開催されたルヴァンカップ決勝は、アルビレックス新潟と対戦。もちろん、城所も相川さんも現地観戦したとのこと。
相川「もう1週間前からワクワクして、眠れなくて。行けたのがめちゃくちゃ嬉しかった」
目の前で優勝シーンを観たのは初めてという相川さん。
前回グランパスがルヴァン優勝した際は仕事で観られなかったそうです。
リスナーからはふたりへの質問が寄せられました。
「ルヴァン決勝、お2人は現地観戦だったと聞きましたが、新幹線遅延の影響は大丈夫でしたか?」(Aさん)
相川さんは家族と車で東京入りしたため無事、城所も影響はなかったそうです。
城所「私の周りの人は、キックオフに間に合わなかったって人もいた」
熱戦が繰り広げられた一方で、東海道新幹線は運転見合わせや遅延で予定通り到着できなかった方も多かったようです。
できるだけ試合を観に行きたい!
ともに現地観戦の多いふたりですが、実は試合会場で出会うことは少ないとか。
相川「あゆ姉(城所の愛称)は絶対ホームでもアウェイでも試合会場にいるから、探せばいるはずなのに会えない」
城所も相川さんに個別メッセージを送ったことは何度かあるそうですが、試合開始直前だったり、電波が悪くて気づけなかったりするそうです。
ちなみに昨シーズンに相川さんが参戦した試合数は、19試合(リーグ戦・カップ戦含む)とのこと。
仕事後に駆けつけることが多かった相川さんは、キックオフに間に合わないことも多かったとか。2025年は25試合参戦を目標に掲げます。
城所「私は試合日、全部オフにしてもらってる。マネージャーに試合スケジュールを見せたら『はぁ…これ全部オフか』ってため息をつかれる(笑)。カップ戦で勝ち進むと、試合数が追加で増えるからさ、そのスケジュールを報告すると余計に」
その後も熱のこもったトークを繰り広げた2人、今季もグランパスを応援し続けることを互いに誓いました。
(葉月智世)