8月5日放送のＣＢＣラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』に、今年ＣＢＣテレビに入社した4人の新人アナウンサーが出演しました。4月から研修を受け、この日ラジオの「初鳴き」デビューを迎えました4人を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

自己紹介

まずはそれぞれが自己紹介です。

中村彩賀（なかむら あやか）
「私は運動することが大好きで、フィギュアスケート、ラクロス、ゴルフ、テニスをやっていました。最近は大好物のこってり系ラーメンをめぐることにハマっています。東海の名物をいっぱい食べていっぱい情報をお伝えします。東海エリアの皆さま、よろしくお願いします」

瀧川幸樹（たきがわ こうき）
「私は小学生の頃から大学生まで12年間、みっちりテニスをやってきました。なかなかレギュラーがとれず、補欠ながら、応援がいいねと監督から大学生の頃、副主将に任せていただきました。この大きな声でこれからも元気よく、明るく楽しく熱く情報をお伝えしていきます」

小川実桜（おがわ みお）
「大阪府堺市出身です。堺はモノづくりの町ですが、私もいろいろ作ることが好きで、休日はよく趣味の手芸をしています。中でもミシンにドハマりして、最近はよく洋裁をしています。今までにもブラウスを何着か作ったことがあります。今日も楽しい時間を作れればなと思っています」

友廣南実（ともひろ みなみ）
「大阪で生まれ育ちました。名前の“みなみ”はマンガ『タッチ』の南ちゃんから名づけられました。ですから、幼いころから野球が大好きです。ただ高校時代はサッカー部のマネージャーとしてチームを支えていました。次はアナウンサーとして東海エリアの皆さんを支える情報をお伝えできたらと思っています」

個性さまざま

つボイは開口一番「今年は今までに比べて一番いい！」。これに小高は「毎年言ってますけどね」と笑います。

つボイ「瀧川くんがすごいですね。声も張りがあって」

瀧川「声が大きくていいねと副主将を任せていただきました」

小高「中村さんはこってりラーメンにはまっているそうですが…」

中村「会社が終わったら2日に1回はラーメンを食べて帰っています」

小高「小川さんは、刺繍、ミシンというより、豪快な性格な気がしていたのですけど、そんなことないですか（笑）」

小川「がさつではあるんですけど、今までに長袖のブラウスを2、3着、ズボンを作ったりとか。まだへたくそなので会社に着てこれるようなものではないのですが」

小高「友廣さん。『タッチ』の南ちゃんからとった名前、この世代多いですよね」

友廣「そうです、学年に2人はぜったいにいる。どっちが“みなみ”かを争うところから始まります」

それぞれに個性的なエピソードを語りました。

名古屋に驚き

つボイが「名古屋で驚いたことはありますか？」と聞くと、友廣と中村はともに「暑さ」を挙げました。

友廣「私はサッカー部のマネージャーをしていたので、夏の暑さは慣れていた方だと思っていましたが、6月くらいからかなり身体にこたえてきました」

中村「私も暑さに驚きました。東京よりじめじめした感じです。でも、4カ月経って慣れてきました」

逆に「暑いのが得意な人はいますか？」と小高が聞くと、「はい！暑さは平気、ちょちょいのちょいです」と、瀧川から予想通りの答えが返ってきました。

お国自慢

今年は関東出身者が2人、関西出身者が2人です。

小川「大阪府境市出身で世界文化遺産があります。古墳がいろんなところにあります。親しみ深いです。いろんなものの発祥の地なので名産が多いです。自転車、刃物、昆布、線香とか。お茶もそうです」

中村「東京都出身です。都心はがやがやしていますが、一歩足を踏み入れると新宿御苑、明治神宮とか自然がいっぱいあり、リラックスできるところがあって、2つを楽しめるところが東京の見どころです」

友廣「大阪豊中市出身です。隣の市ですが、太陽の塔を見て育ちました。太陽の塔は顔が3つありますが、実は4つ目の顔が中にあったそうです。解体工事をしたときに行方不明になってまだ見つかってないそうです」

瀧川「神奈川県鎌倉市出身です。鎌倉と言えば鶴岡八幡宮、海、山、正直なんでもあります。僕は海が好きで、沿岸部はお店も増えて、パンを買って夕日を見ながら、カップルが歩いているのを指を、いやパンをくわえて見ていました」

最後に上司である小高が「これからこの4人がテレビ、ラジオに出てきますので、よろしくお願いいたします」とまとめました。
（みず）