人気野球YouTuberのトクサンこと徳田正憲さんと、ライパチこと大塚卓さんが、7月27日放送の『若狭敬一のスポ音』（ＣＢＣラジオ）に出演。若狭敬一アナウンサーと「野球観戦あるある」を語りました。あなたにも思い当たることはあるでしょうか？

立ち上がりたくない

まずライパチさんによる「野球観戦あるある」。

ライパチ「レモンサワーを飲みます」

若狭「わかる。なぜか球場はレモンサワーが美味いんだよね」

まずライパチさんが注文するのはレモンサワー。

ちなみに、観戦に集中するため、注文のために席を立ちたくないそうです。
イニング間も選手が入れ替わるときの動きや表情、次に誰が準備しているかなど、全てを見たいとか。

自分の席に戻れない

ライパチ「いざ立ち上がって帰ってくる時に場所探すの苦手なんです」

レモンサワーを買いに売店へ行ってしまうと、自分の席へ戻れないとか。

さらに背が高いため、探している間にプレーが始まったら、周りの人に申し訳ない気持ちになるというライパチさん。

若狭も「席を探すのが苦手」とのこと。売店やトイレに行き、帰ってくる時に半券を見せて客席へ戻るのですが…。

若狭「ワーッてスタジアムが見える感じになるじゃない。そこから自分の席探すんだけどわかんないの。隣のおじさんの顔、覚えてねえしなみたいな」

売り子に感謝

トイレから戻ってきて自分の席がわからない時、知り合いがいれば探すという若狭。しかしひとりではどうにもならないとか。

若狭「要するにもう1回、半券を見りゃいいんだけど、それ見るとなんか自分の記憶力低下を証明するというか負けな感じがするんですよ」

複雑な胸の内を吐露する若狭に対し、ライパチさんは席が分からない時はしばらく通路で立ったまま見てしまうそうです。
そうならないためにライパチさんは野球観戦の時は3時間座りっぱなしになるとか。

ライパチ「売り子の制度はすごいですよ。親切ですよ、あれ」

レモンサワーも売りに来てくれます。

球場は巨大ライブハウス？

ライパチさんによもうひとつの「野球観戦あるある」はこどもの頃の経験から。

ライパチ「阪神の応援歌を歌えないとファンと思われない感じがする。『歌えないとファンじゃない』ぐらいの感覚だったんです」

大阪に住んでいたので、野球観戦は阪神甲子園球場に連れて行ってもらっていたそうです。

若狭「相当トラウマですね」

これは関西地区限定「あるある」かもしれません。

ライパチ「歌ってないと、『なんでお前黙ってんねん？巨人ファンか？』って言われる感じ。歌えた方が一体感はありますからね。ライブ的感覚ですね」

野球観戦は音楽のライブに行く感覚。言われてみれば納得？のライパチさんの「野球観戦あるある」でした。　
（尾関）