ああ「ポルノ」違い!広島・因島で赤っ恥をかいた男の話

ああ「ポルノ」違い!広島・因島で赤っ恥をかいた男の話

音楽を起点に情報やニュースを届ける『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「トーマスの箱」のコーナー。7月26日の放送ではポルノグラフィティ「アゲハ蝶」をBGMに、リスナーからの投稿を紹介しました。広島県・因島(いんのしま)を訪れたリスナーは、「ポルノ」絡みの恥ずかしい失敗をおかしてしまったというのです。それは一体?

山本晋也作品のファン?

「恥ずかしいことがありましてねぇ…」(Aさん)

つボイ「人生長く生きれば恥多し、ということはよく言われますけれども」

「尾道市の因島に遊びに行ってきたんです」(Aさん)

景色もグルメも楽しめるいいところですね。

「行くお店のほとんどで『ポルノ好きですか?』とか『ポルノのファンですか?』と聞かれました。深く考えないで曖昧な返事をしていたんですが、『誰のファンですか?』と聞かれたので『山本晋也の作品が…』とか答えていたら、局員のお姉さんが首をかしげていました」(Aさん)

「ポルノ」のワードで山本晋也監督の名前を出してしまったAさん。

お姉さんが首をかしげるのも無理はありません。

「人妻ものが好きですね」

「すると横にいた局長さんらしい人が笑いながら『あのね、ポルノはポルノでも、ポルノグラフィティの岡野さんと新藤さんは因島出身でね。ゆかりの場所を聖地巡礼している方が多いんで、こういう聞き方するんですよ』と」(Aさん)

つボイ「これ知らずに行った人に『ポルノ好きですか?』『はい、人妻ものがやっぱり私は好きですね』と答える人もきっとね、何人かおったと思う」

Aさんもまたしかり。

つボイ「『豊丸はちょっと古いですかねぇ』とか言ってるんですよ」

小高「これはお互いの思いやりでね。訪れる方は『あそこ行ったときにポルノだったらポルノグラフィティやな』っていう知識を頭に入れておく。迎え入れる人の方は、ポルノと短縮して言うとそういう勘違いしてしまう人がいるんで、ちゃんと『ポルノグラフィティは誰が好きですか』言うてあげる、この両方の歩み寄りが大事だと思います」

ごもっともです。
 

因島旅行あるある?

つボイ「そうやな。短縮形で言ってはいけないというのは、本当にその通り。もっと言うならもっと丁寧に『縛ったり、人妻ではないポルノの方のポルノグラフィティですか?』」

小高「そんな余計なことは言わくてもよろしい!」

つボイ「ものすごく付け加えたら丁寧になるわけですからね」

小高「丁寧じゃない、それ余計」

堂々巡りで話が進みません。

つボイ「やっぱりこの番組っていうのはなかなか知識が広がって。これから夏に因島行く人が、こういう目に遭うかもわからへんやん」

小高「遭わないよ!普通は」

「嫌い」といえばオールOK?

つボイ「本当に多いらしいんです。聖地巡礼」

小高「多いんやったら、因島の人もそこは『ポルノグラフィティ』って言ってあげて」

確かに、それはお願いします。

小高「余計なことはそれ以外付けなくてもいいからね」

確かに、つボイのように余計なことまで細かく確認する必要は一切ありません。

つボイ「好きでも、『嫌いです』と言ったらいいんです。どっちも」

とんでもない極論がつボイから飛び出しました。

つボイ「ポルノグラフィティに対しても、本当のポルノに対しても、まず嫌いという…」

小高「だってポルノグラフィティを好きな人はいっぱいいるんだもん!」

「ポルノ」間違いにご注意!

つボイ「多分、どっちを尋ねてもいいように『嫌いです』と言った方がいいですよって言うんですが。旅行先で『あなたはポルノ好きですか?』という問いかけはまずないんですよ(笑)」

小高「そんな聖地あるんかな?」

ポルノの聖地?

つボイ「あるよ。女優さんのふるさととか」

小高「そこのお家の管理人さんやったら聞くかもしれんね。どれが好きですかってね(笑)そんな特殊なシチュエーション!」

つボイ「ないですかね」

小高「ない!」

因島へ旅行される方は、「ポルノ」の間違いにくれぐれもお気をつけください?
(minto)
 

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