“現代の恐竜”と呼ばれる世界最大のトカゲ・コモドドラゴンが、名古屋市の「東山動植物園」に来園することが決定しました！7月16日放送の『北野誠のズバリ』では、このセンセーショナルなニュースについての投稿を基に、北野誠、佐藤実絵子、松原タニシの3人が語りました。

河村市長、一世一代の大仕事

「河村市長、一世一代の大仕事でしょうか。もうすぐ“最強恐竜”といわれるコモドドラゴンが、なんと名古屋の東山動物園にお目見えするそうです」（Aさん）

振り返ってみれば、河村市長は10年も前からコモドドラゴンの誘致に積極的な姿勢を見せていました。

「私はYouTubeをそれほど活用していませんが、『どんな生態なのかな？』と興味を持って覗いてみたら、すっかりハマりました！図体の割にすばしっこくて、思った以上に凶暴ですね。女性や気の弱い方は、コモドドラゴンの動画は見ない方がいいと思います」（Aさん）

Aさんは、夜な夜なコモドドラゴンの動画を見続けてしまっているそうです。

YouTubeがコモドドラゴン一色！

「こんな姿を家族に見つかったら、アダルトビデオ以上に白い目で見られそうですね」（Aさん）

北野「でもこれ、1回見たらめっちゃ推してくるよ、AIが」

北野も一度コモドドラゴンの動画を見たことがあり、それ以来YouTubeのおすすめ動画がコモドドラゴン一色になったというのです。

北野「俺もコモド推しやから」

佐藤「木曜日に来るらしいです、今週の。タロウ君」

そう、東山動植物園にやってくるコモドドラゴンの名前は「タロウ君」です。

危険すぎる生態

北野「ただ、飼育係の人は大変やと思いますよ。ヤツら、噛むと毒液があるんで」

松原「あるでしょ、よだれに痺れさせる何か」

コモドドラゴンに噛みつかれた獲物は、その毒に侵されてゆっくり死に至るといわれています。

北野「いっぺん噛んで、相手がバーッと逃げて行っても、その匂いの方向にずーっと追いかけて行って、そいつがいずれ毒で倒れたりしたところで、かぶりついて食べよるんです。すごいですよ。ほんまに現代の恐竜！」

さすがYouTubeからコモドドラゴンを推され続けた北野。その生態にかなり詳しいです。

北野「俺、コモド推しなんで。あれ、なんとか他のもんも見ていかないと、ずっとほんまにYouTubeでコモドドラゴンばっかり上がってきて」

松原「なんでYouTubeはコモドドラゴンをめっちゃ推したがんのやろな。1回見ただけで（笑）」

タロウ君が名古屋に来る理由

佐藤「すごい入念な準備をしてるらしいですよ、動物園側も」

北野「河村市長が大好きすぎて、招いたらしいですわ」

もともと上野動物園にいたメスのコモドドラゴンを、シンガポールの動物園が繁殖のために借り、そこでタロウ君が生まれました。

タロウ君は母親の故郷である上野動物園に返される予定でしたが、飼育スペースの問題があり、東山動植物園が受け入れることになったということのようです。

長年にわたってコモドドラゴンの誘致を切望していた河村市長の念願が叶いました。

アリゲーターガーと対決？

北野「そのうち河村市長が、意外と名駅あたりでコモドドラゴンに紐付けて散歩さすかもしれんけどね」

松原「で、アリゲーターガー探して（笑）」

北野「名古屋城のお堀のところにバッと入って行って、アリゲーターガー探しに行って。『おい、タロウ！タロウ！』って言って」

佐藤「ちょっと今浮かんじゃった絵が（笑）」

この絵が浮かんでしまった人は、佐藤だけではないはず。

コモドドラゴン VS アリゲーターガーの“血湧き肉躍る”対決を期待してしまう北野でした。
（minto）