暑い日は露天風呂が最高!岐阜県高山市「ひだまりの湯」
毎週木曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、温泉好きの高田寛之アナウンサーが全国のおすすめ温泉を紹介しています。7月4日の放送で紹介したのは、岐阜県高山市の「ひだまりの湯」。高山と言っても温泉郷ではなく街中にあるスーパー銭湯ですが、「特に夏に行きたい」と薦める高田アナ。いったいどんな温泉なのでしょうか?
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く住宅街の真ん中にある
「ひだまりの湯」は、CBCのある名古屋市中心部から159キロの距離で、クルマならおよそ2時間で到着します。
高田「駅の近くの住宅街の真ん中にバーンと出てくるわけですよ。お、ここか、という感じです」
公共交通機関ならJR高山本線で高山駅下車。駅前から無料シャトルバスも運行しており、名古屋駅からおよそ3時間。
ちなみにJRの駅では、名古屋から行くと高山駅の次の駅「上枝(ほずえ)」から近い場所にありますが、歩くには少し距離があるとのこと。
ポイントが使える
「ひだまりの湯」の受付は二階にあり、入場料は1150円。クルマの方はJAFカードがあれば50円引きになるのでお忘れなく。
高田「現金がない場合でも、各種ポイント払いが充実してます。私も現金を払わずにポイントで入りました。電子決済もできます」
受付で番号の入ったロッカーキーを貰い、一階の風呂へ。脱衣場も浴場も全体的にゆったりとした作り。
高田「私が行った時は露天風呂が残念ながら閉まってまして。露天はかけ流し浴槽があって、充実感がものすごいんですよ。ぜひリベンジマッチをしに行かなければいけないと思っております」
今回は内湯のみのリポートです。
どの風呂が好き?
内風呂の洗い場はシャンプー、ボディーソープも完備。
サウナ、水風呂など温泉以外も充実してます。歩ける浴槽の歩行湯や寝転がって入れる寝湯、電気風呂もあるそうです。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。源泉の温度は33.3度。加温のみのかけ流し。
源泉浴槽は熱めの42.5度とややぬるめの38.5度のふたつ。
熱い方の浴槽はほぼ透明。ぬるめの浴槽はやや薄濁りの日本酒のような色合いだそうです。
高田「私は主に38.5度の浴槽でダラダラ過ごしておりました」
浴槽は10人は入れる、ゆったりした広さ。
浴槽の中にお湯の吸い込み口があって、温度管理のための循環をしているそうです。高田によれば、これは「オーバーフロー」と言うそうです。
高田「かけ流し口からバーッと出ている温泉があって、浴槽からはそれと同じ量がダーッと溢れて流れている。しっかりオーバーフローしてるなあと言う印象です」
消毒も、温泉の香りを損なうことなく、温泉マニアの高田も満足そうです。
夏に行きたい
高田「ここの特徴は、とにかく肌に優しい。ローション風呂には入ったことありませんが、ヌルヌルのような感じかな」
ちなみに今回高田アナが入れなかった露天風呂ですが、夏季は加温なしの33.3度で営業しているそうです。
高田「暑い日に、露天にぬるいお湯があるって最高ですよ!もう一回、夏真っ盛りの時に行きたいと思っております」
高山市街に近く、観光のついでに寄るにもアクセスがよいとのこと。
高田「源泉そのままの温度は、肌触りがどんな感じか試してみたいなあ」
リベンジを誓う高田アナでした。
(尾関)