しゃべることもできる!?オナラの意外なエピソードが集結
CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「トイレのコーナー」、6月17日の放送では、オナラに関する投稿が集められました。男女に限らず、様々なエピソードがあるようです。つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。
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空気を大量に飲み込んでしまうことによって、ゲップやオナラを頻発する呑気症(空気嚥下症)という症状があります。そんなAさんの話です。
「私はオナラが頻繁に出ます。炭酸飲料や食事の時に空気を一緒に飲みこむのが原因らしいです。特に目覚めの一発は10秒ほどの長さで出すことができます」(Aさん)
「10秒!」と言い、「ぶ~~~~…」と口で音を出すつボイ。
10秒はなかなかの長さで、途中で1回息継ぎをしてしまいます。
小高「つまり、息を吐くのも10秒続けるのは結構苦しいのね(笑)」
つボイ「10秒が今のところチャンピオンなので、また皆さんも計ってみてください。この番組内記録です」
小高「参加しなくていいから、報告もいらないから(笑)」
つボイ「報告も文章だけの報告で終わらずに、音声データで送ってくれても…」
小高「いりません!!」
おはよう
Aさんの報告は続きます。
「ただ出すだけでは芸がないので、練習を重ね、今ではオナラで『おはよう』ができるようになりました」(Aさん)
つボイ「これは音声データが欲しいです」
そして、“おはよう”と口真似して「難しいよ」と漏らします。
小高「おはようができたら“つボイノリオ”もできるかも(笑)」
つボイ「でも、『ぼ』は唇を『ぼっ』とやらないといけないので難しい」
小高「それは簡単じゃないですか」
「ホントやな!」と気が付き、笑うつボイ。確かにオナラで「ぼ」はよくある気がします。
ぼ、ぼー、ぼぼぼ、いろいろ発音してみるつボイ。
小高「“ばびぶべぼ”は比較的簡単ですよね。言葉の基本は“あ”から始まるけど、オナラの場合は“ぶ”から始まるんですね」
ただオナラの音を口で真似しているだけですが、なぜか学術的発見に聞こえます。
話す
次のBさんのケースは、身に覚えがある女性も多いのではないでしょうか?
「皆さん、旦那の前でオナラしますか?結婚して34年、付き合いから入れると40年。私はしますよ、てか、出ちゃいますよ。
一応目の前ではしないようにしていますが、台所で洗い物をしながらぷーと出ちゃうんですよ。
近くでテレビを見ていた旦那は『いま屁こいただろ?』普段話しかけても全然返事もしないくせに」(Bさん)
つボイ「返事して欲しい時にはまず“ぷー”。すると『お前、いま屁こいたやろ?』『ねぇ、お父さん…』とここから呼びかければいい」
小高「さっきのAさんに弟子入りして、オナラで“パパ”と言えるようにしたら」
つボイ「最初から“パ”は難しいので“バ”から。“ババ”、おばあちゃんになる」
オナラ修行はなかなか難しいようです。
演奏
まだまだ新しい試みがあります。
「ご年配の方が歩きながらオナラをしておりました。恥ずかしながら、いま自分でも同じことをしています。てか、するつもりはないのに出ちゃうんです。皆さん、どうですか?」(Cさん)
つボイ「ブ、ブ、ブ。小高さんもブラスバンドしてたから、あのホルンの音」
小高「タンギングね」
つボイ「肛門にタンはないですけど(笑)」
タンギングは舌を用いて音を切る奏法のことです。確かに肛門でやるのは難しそうです。
つボイ「さっき10秒やる人がいたから、今度は何歩できるかや。音程をつけた方がいいですよ。ブ、ブーブ、ブブブ…(“な、がーせ、ながせ…”の曲を口ずさみます)」
今度は口でオナラをまねて曲を演奏しながら歩くという高難度への挑戦です。
オナラを長い時間出す。
オナラでしゃべる。
オナラで演奏する。
75歳、つボイノリオは実に楽し気にチャレンジし続けます。
(みず)