なぜやってしまう?おじさんの「ひとりプロレス」は危険がいっぱい!
5月29日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「やめとけば良かった!」には、「『ひとりジャーマン・スープレックス』をしたら腰を痛めてしまった」というAさんからの投稿が寄せられました。北野誠はそんなAさんに「今日、寝る前にまた思い出して笑う」とあきれ顔です。さらに「『ひとりブレーンバスター』をやってしまった」というBさんも。おじさんたちはなぜ、急に危険な行動に出てしまったのでしょうか?
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「久々にプロレスを見て興奮して、『ひとりジャーマン・スープレックス』をしたら腰をぐねりました。痛みはすぐに引いて大したことないと思ったんですが、思い出した頃に腰が痛くなります。この年になって何してるんだろう…やめておけばよかった」(Aさん)
松岡亜矢子「何してるんですか…」
北野「ベッドの上に、誰かを抱きかかえているような気持ちでワーッと」
松岡「ブリッジのように反るんですね。逆エビ反りみたいに(笑)。何やってんの!」
北野「何やってんのやろねー。今日来てるメールの中で一番バカげてるなと思ったメールです」
この日も大量に寄せられた「やめとけば良かった!」の投稿の中で、最もバカげていたのがAさんでした。
40代の「ひとりジャーマン」禁止
北野「こんなん言わしてもうたらなんやけど…アホ(笑)。一番アホやと思った。
なんで50手前のおっさんが、プロレス見て。ひょっとしたら枕ぐらいは抱えてたと思うよ。枕を抱えて、ブワーッとジャーマンやってたと思う」
松岡「なんで(笑)」
北野の想像に、笑いがとまらない松岡。
北野「痛めるよ。言うとくけど、禁止やで!40超えたら『ひとりジャーマン』禁止。下手したら頸椎いかれるよ、あれ。あかんって、あれ。ほんまに」
松岡「そうか、首の付きどころによってはね」
もし大失敗してしまった場合、最悪のケースも考えられます。
北野「そりゃそうやって!あかんって、ホンマに!ビックリしたわ。そこまでして僕を笑わせなくて結構ですから。今日寝る前に思い出して、また俺笑うと思うわ」
寝る前の思い出し笑いが確定しました。
50代の「ブレーンバスター」も禁止
この「ひとりジャーマン・スープレックス」の投稿に、反響が寄せられました。
「テレビで逆立ちしてるシーンを見て、『そういえば、しばらくしたことないな』と思ってふすまに向かって足を上げました。腕力が低下していて停止できず、そのままふすまにぶち当たって破壊しました。『ひとりブレーンバスター』になりました」(Bさん)
松岡「絶対そうなると思った!」
やっぱりの展開です。
「50を過ぎてのブレーンバスターもかなり危険です」(Bさん)
北野「もう40以上はジャーマン禁止!50以上のひとりブレーンバスター、逆立ちも禁止!あかんよもう!だいたい、ふすま相手になんでそんなことすんねん!」
中年リスナーにこう訴えかけ、「アホばっかりや(笑)」とボヤく北野でした。
(minto)