CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

『花いけバトル』で全国制覇した男子チーム!『岐阜農林高校』でマヂラブも競技にハマる!

『花いけバトル』で全国制覇した男子チーム!『岐阜農林高校』でマヂラブも競技にハマる!
CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、岐阜県北方町にある『岐阜農林高校』です。今年、全国制覇を成し遂げたマヂラブ初耳の部活動におじゃましました!

“生け花”とは違う『花いけ』とは?

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

マヂラブが訪ねた部屋にはたくさんの花が並び、男子生徒4人が迎えてくれました。彼らは『植物プロジェクト部 フラワーアレンジメント部門』の部員で、優勝をしたのは今年5月に行われた『高校生花いけバトル全国選抜大会』です。“生け花”とは違う『花いけ』の大会は、制限時間5分のうちに即興で花をいけ、その出来栄えと所作を競うもの。全国的にほとんどが女子チームという中、男子チームはやはり珍しいそうです。全国大会の様子を聞くと、花をいける場所はステージ上で、様々な花や竹などは客席のスペースに用意されています。花の種類は当日その場でしか分からず、5分という短い時間のため、ほぼ走っている状態。何度も往復して花を取り、いけていくそうです。彼らは『園芸科学科』で学ぶ生徒のため、日々、花の勉強もしており、その知識が大会でも役立っているそうです。

花をいけるのに「スポーツみたい」というスピード感

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます
CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

いよいよ、大会さながらの“花いけパフォーマンス”を見せてもらうことに。制限時間はもちろん5分。“2人1組のチーム”に分かれて1つの作品を製作します。まず1人目が流木や枝などを使い、全体のおおまかな形を作ってバトンタッチ。2人目は全体を見ながら、次々と花をいけて作品を彩ります。そして、間もなく終了のカウントダウン。あと5秒という間も、部員たちはあきらめずにパフォーマンスを見せてくれました。両チームとも、1人目が大枠を作りつつテーマを設定し、2人目がそれを汲み取って完成形にしていました。スピード感をもって仕上げていく様子を目の当たりにした野田は、「スポーツみたいだったな」と素直な感想がこぼれました。

『花いけバトル』は「自分の求める美を表現できる場」

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます
CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます
CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます
CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

マヂラブも難しさと楽しさを知るために『花いけバトル』に挑戦! 野田、村上にそれぞれ部員たちが2人ついて、3人1組で対戦します。制限時間は特別に10分です。部員たちからアイデアをもらい、作品作りに挑むマヂラブの二人。両チームとも最後まで粘って、大作を作り上げました。『花いけバトル』らしく、『植物プロジェクト部』の皆さんに判定をしてもらった結果、立体的に竹を使い、華やかに花をあしらった野田チームが勝利となりました。来年2月に開催の全国大会出場も決定した岐阜農林。『花いけバトル』の楽しさを「全部自由で自分の求める美を表現できる素晴らしい場」と答えた部員。見るのも楽しい競技に出会ったマヂラブの二人は、「これからどんどん流行っていくかも」と期待を寄せました。

(CBCテレビ「チャント!」12月18日(月)放送より)

この記事の画像を見る

オススメ関連コンテンツ

PAGE TOP