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“よさこい”で自信アゲアゲ! マヂラブが岐阜『中京高校』の保育クラスで踊りを取り入れている効果を実感!

“よさこい”で自信アゲアゲ! マヂラブが岐阜『中京高校』の保育クラスで踊りを取り入れている効果を実感!

『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校におじゃまし、今どきの“リアルな学校生活”を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、岐阜県瑞浪市の『中京高校』の『保育クラス』です。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

保護者から「保育クラス“ラブキッズ”の皆さんは長期休みも返上して一丸となり、日々“よさこい”の練習を行っています」といったメールが番組に届き、マヂラブが向いました。

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「キャー! キャー!」と熱烈な歓迎を受けたマヂラブの二人。華やかな衣装で迎えてくれたのは、『保育クラス』の2年生と3年生です。8月下旬に名古屋・栄などで行われた「にっぽんど真ん中祭り(通称:どまつり)」に、チーム名“ラブキッズ”として参加した皆さん。まずは、その踊り“よさこい”を見せてもらいました。途中、男子生徒の豪快な旗振りが入り、踊る生徒たちの衣装があっという間に変わる早着替えもあって、見どころもたくさんです。

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保育クラスでは、人前で踊り、自己表現をすることで自信をつけ、保育に役立てようと13年前に“よさこい”を取り入れました。個々の夏休みを返上して作り上げていく踊りは、仲間との絆だけでなく、豊かな表現力も身に付きます。生徒にその効果を聞くと、「みんなの笑顔が増えたり、人前に立たなかった子が前に立ってしゃべるようになったり、みんな明るく生活できるようになった」と語ります。また、巨大な旗振りの演舞をしていた男子生徒にコツを聞いてみると、「体全体を使って、足から振るイメージ」だとか。

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野田がやってみると、女子生徒たちから「かっこいい!」との声が。かたや村上は「かわいいー」と言われ、「かっこいいは?」とおねだりしてみんなを笑わせました。“よさこい”の他に保育クラスの特徴は、高校2年生からは系列の短大と連携して、4年一貫のカリキュラムで進むこと。また、6人程度の生徒に対し1人の先生が付くといった、きめ細やかなレッスンもあります。

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3年生の教室におじゃますると、41人中、男子は5人。授業内容などを聞くと、保育園や幼稚園の実習はコロナ禍で1回しか行けていない状況で、大切な学びの機会が激減していました。ならば!と、マヂラブの二人が5歳児になって、模擬実習を行うことに。紙芝居の最中には、二人がけんかを始めたり、謎のコールを発してみたり、うちわ型の人形劇では、そのうちわを取ろうとしたり…。マヂラブが実習の役に立ったか?は分かりませんが、実習生役の生徒がその時に自分ができる対処をしていました。

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皆さんに保育士を目指したきっかけを聞くと、「幼稚園に行っていた頃の優しい先生の思い出がずっとあり、自分も保育士になりたい」と思った生徒や、「中学生の時、授業で保育実習があり、子どもとふれあったことで目指すようになった」という生徒がいました。

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また「引っ込み思案だったが、同級生や先輩、後輩、先生にもたくさん会えて、前に出てしゃべることも増えた」と保育クラスの良いところを教えてくれた生徒も。さらに“よさこい”でも最初は大きく動くことができなかったそうですが、それも克服できたとか。マヂラブの二人は「出会いや機会、全ての経験が成長に繋がっている」と感じたのでした。

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