雨上がりがチャンス!?水たまりに反射する「リフレクション写真」が絶景すぎる!

2023年6月23日(金)放送
雨上がりがチャンス!?水たまりに反射する「リフレクション写真」が絶景すぎる!

雨が続いて気が滅入りますが、せっかくなら梅雨を楽しむ方法を見つけたいもの!そこで、雨の多い時期ならではのお楽しみ、“誰でも簡単に絶景を撮影できる方法”を紹介します。今回は、「リフレクション写真」の名手に、雨上がりの「水たまり」を使った映える写真の撮り方を教わりました!

雨上がりに絶景が撮れる!リフレクション写真に最適な場所は?

CBCテレビ:画像 『チャント!』

CBCテレビ気象予報士の桜沢信司さんが訪れたのは、愛知県西尾市。西尾市の絶景スポットといえば、緑一面の「茶畑」や、今が見頃の「あじさいロード」などが思い浮かびます。しかし、桜沢さんが降り立ったのは、すぐ脇を電車が走る住宅街です。

アドバイスをしてくれるのは、フォロワー数2.5万人を持つインスタグラマーの稲垣貴司さん。西尾市を拠点に活動し、海や田んぼ、建造物などのリフレクション写真を得意としています。CBCテレビ公式LINEの「絶景カレンダー」の4月に掲載した「ガマニ塩湖」は、稲垣さんの協力で撮影したリフレクション写真。蒲郡市の竹島園地で、大理石のオブジェを利用して風景を反射させました。

今回は、水たまりの反射を利用したリフレクション写真に挑戦!稲垣さんによると、道端の何の変哲もない水たまりでも、しっかり風景は映り込むとのこと。試しに、小さな水たまりに桜沢さんがスマホを近づけてみると、風景や青空がきれいに反射して映っています!

CBCテレビ:画像 『チャント!』

稲垣さんによると「水たまりはいろいろな場所に現れ、風の影響も受けにくいので、リフレクション写真の撮影に最適」とのこと。大きな水たまりは、海や川、湖などに反射させたかのようなダイナミックな写真が撮影できます。小さな水たまりは、何気ない風景にアクセントを効かせた写真の撮影ができるそうです。

雨上がりには、時間さえあれば水たまりをのぞき込み、リフレクション写真を撮影しているという稲垣さん。これまでに水たまりを使って撮影した写真は約300枚。特にお気に入りは、水たまりに空の青と電車の赤が、きれいにリフレクションした写真。滅多にないくらい、被写体が水面にくっきり写っている自信作です!

水たまりで幻想的なリフレクション撮影に挑戦!

CBCテレビ:画像 『チャント!』

桜沢さんも、走る電車と雨上がりの青空が水たまりに反射する写真の撮影に挑みます!稲垣さんのアドバイスを受け、電車だけでなく、あえて家を画角に収めるなど、反射する被写体を増やすことを意識。

角度や方向を変えてシャッターを切り続けること、約1時間。ダイナミックな写真が撮れました!桜沢さんは「本当に電車が鏡のように下にも上にも映っています!雨もなかなかいいものじゃないですか?」と大満足です!

稲垣さんは、水たまりに映る電車と桜沢さんを撮影。さらに、この時期を彩る花・アジサイも映っているのがポイントです!

水たまりリフレクション写真は、日が落ちる直前に撮るのもオススメとのこと。撮影の際には、安全にも気を付けてください。

CBCテレビ「チャント!」6月23日放送より

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