東海地方のソウルフード「スガキヤ」の新業態!?本格パンチ系ラーメンの秘密とは とんかつの名店「知多家」から生まれたしゃぶしゃぶ店も

東海地方で名を馳せるなごやめしの超有名店が、“新業態”のお店を続々オープン!早くも行列ができる人気店となり、話題を呼んでいます。そんな新登場したばかりのお店を大調査しました。
オープンから大行列!?「スガキヤ」の本格パンチ系ラーメン

名古屋のソウルフード「スガキヤ」の新業態店「金ことぶき。」が、名古屋市中村区にオープン!ファミリーで楽しめる優しい味わいのスガキヤに対し、「金ことぶき。」はラーメン好きのお客さんをもうならせるようなガッツリ本格派のラーメンが味わえます。

看板メニューは、「とろ豚醤油 金らー麺」(790円)。スガキヤでお馴染みのラーメンフォークがなく、定番のスガキヤラーメンとは見た目も違いますが、ベースになる魚介ダシはスガキヤと全く同じ。
そこに、煮干しや鶏ガラ、野菜の甘みがプラスされており、さらに、しょうゆのカエシと背脂もたっぷりと入って、パンチある味わいにパワーアップ!

麺も、スガキヤでお馴染みのちぢれ麺ではなく、スープの味わいが最大限生きるのど越しのいい平打ち麺。自社の製麺工場があるからこそ、新しい一杯にふさわしい麺をゼロから作り上げることができるのだとか。
また、スープの表面を埋め尽くすほどのチャーシューもスガキヤのお肉とは違い、国産の豚バラ肉をお店で仕込んだトロトロ食感。スープとの相性も抜群です。

他にも、醤油のカエシを強く利かせた「とろ豚醤油 黒らー麺」(890円)や、大ぶりのチャーシューがゴロゴロ入った「ごろ豚炒飯」(690円)など、スガキヤでは味わえないパンチあるメニューがそろいます。
金ことぶき。八田店
住所:名古屋市中村区野田町中深22-1
電話:080-3699-5203
とんかつ名店がほれ込んだ!ブランド豚のしゃぶしゃぶ

名古屋で35年以上愛されるファミリー向けのとんかつの名店「知多家」から、極上のブランド豚を使った絶品豚しゃぶのお店「知多家 本邸」が名古屋市中区にオープン!
使用しているのは、京都のブランド豚「京丹波高原豚(きょうたんばこうげんとん)」。寒暖差の激しい京都の高原で飼育することにより、豚本来の甘み・うまみを引き出し、美しい霜降りのお肉に仕上がるそう。豚肉のプロが35年かけてたどり着いた至極のブランド豚とあって、その味は絶品!
ランチでは、知多家の十八番であるとんかつ「京丹波高原豚 ロースかつ御膳」(2,200円)などをいただくことができますが、素材のうまみをよりダイレクトに味わえるのが、夜メニューの豚しゃぶしゃぶ。

ディナー限定の「京丹波高原豚 お出汁しゃぶしゃぶ食べ比べ」(4,500円)は、京丹波高原豚の4つの部位を、透き通るようなかつお出汁で味わえます。
しゃぶしゃぶをいただく前に、なんとスープに追いかつお。0.01ミリに削り出した鹿児島県指宿(いぶすき)産の最高級かつお節で、香りとコクが倍増!自慢の豚肉のうまみがいっそう引き立ちます。

まずは、しゃぶしゃぶした豚肉を塩で食べるのがオススメ。塩をかけ、ミョウガ・カイワレ・ネギ・大葉を混ぜた薬膳薬味をくるめばさっぱりいただけます。そのあとは、特製の白ポン酢とくるみゴマだれで。しゃぶしゃぶのダシで割り、香りづけをしてからいただくのがポイント!
豚しゃぶしゃぶにおばんざいなどがセットになった、ディナー限定の豪華な「豚を食べつくす専門店の創作コース」(6,000円)もオススメです。
知多家 本邸
住所:名古屋市中区栄1-4-7 パックス伏見2F
電話:052-684-4201
CBCテレビ『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』 2025年3月1日(土)放送より ※記事の情報は放送日時点のものです。