なぜ?バンテリンドームの売店で塩むすびが爆売れしている
中日ドラゴンズの本拠地であるバンテリンドーム。その中にある売店で、とある商品が飛ぶように売れているとか。それは豪華なお弁当でもなく、映えるグルメでもなく、なんと塩むすび。一体なぜなのでしょうか。5月6日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、塩見啓一アナウンサーと小高直子アナウンサーがその理由を話題にします。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く塩効果に期待
5月4日から6日にかけて、バンテリンドームナゴヤでは中日ドラゴンズ対阪神タイガース戦が開催されました。
その期間に合わせて限定で販売されたのは「勝利を結ぶ塩むすび」。きっかけとなったのは連敗続きだった中日が、4月24日のバンテリンドームで行なわれた東京ヤクルトスワローズ戦から盛り塩を始めたこと。
球場内に塩を撒いたりベンチに盛り塩をしたところ、チームはなんとそこから破竹の4連勝。ファンの間では「清めの塩が効いた」と話題になり、その流れから商品化に至ったようです。
小高「これ、爆売れらしいじゃないですか!15分で完売したんでしょ?」
想像を上回る売れ行きで、販売初日はなんと15分で完売。売店の塩むすびが買えず、代わりに隣接しているイオンモールで塩むすびを購入する人も続出したとか。
味よし、コスパよし
「勝利を結ぶ塩むすび」は白米のおにぎり3つにうずらの卵が2つついて、価格は税込650円。抹茶塩と普通の塩の2種類が味わえるとのこと。
小高「結構お値打ち感がありますよね」
塩見「他のお弁当の売れ行きが心配になってきますね」
米の価格も依然下がらないこのご時世、野球場で購入できるフードとしてはかなりコストパフォーマンスが高く、その点も人気の理由となっています。
塩見「作っているのはお弁当で有名な松浦さん」
小高「老舗のお弁当屋さんですよね。動きが早かったですよね」
製造は名古屋駅で100年以上の歴史を持つ老舗弁当店「松浦商店」。塩効果の盛り上がりを受けてゴールデンウィーク中の販売に向けて急ピッチで準備を進め、中日の勝利に勢いをつけました。
定番化求む
そんな塩むすびには縁起かつぎの効果も抜群。中日は塩むすびの販売を開始したその日から連勝が続きました。まさに「塩が勝利を結んだ」と、中日ファンだけでなく対戦チームの阪神ファンまで売店に詰めかけたのだとか。
小高「定番化してほしい、という人たちも多いですよ」
あいにくゴールデンウィーク中の3日間限定販売とのことですが、好調な売れ行きを受けて今後の販売期間の延長についても検討が進められているそう。中日優勝のために、今シーズン中だけでも販売してほしいとの声が上がっています。
塩見「ちなみにそのお塩には、『バンテリンドームの中に撒かないでください』と注意書きがしてあるんですよ」
あくまでもおにぎりにかけて食べるもので、清めの塩効果にあやかりたいからといって盛り塩の真似をしないようにとのこと。
敵地にも盛り塩を
小高「塩むすびもそうだけどベンチの盛り塩効果がすごいから、ビジターの時も塩を盛って欲しいって声が上がってるみたいですよ」
塩見「公式からはバンテリンドームの時だけと発表しているみたいですね」
効き目抜群の盛り塩を本拠地以外でもやって欲しいというファン心は分かりますが、バンテリンのみとしているようです。
小高「綺麗に引き取っていけばいいのでは?と思いますが、盛り塩の仕方が割とワイルドなんですよね」
盛り塩は本来きちんと型に入れてお皿の上に綺麗に盛るものですが、中日の場合は袋から直接ドバッと出しているとのこと。そのワイルドさが勝利の勢いに一役買っているのかもしれませんが、さすがにこの方法ではビジターでやるのは難しそうです。
小高「ドラゴンズが優勝したらビールかけではなく塩かけをしたいですね」
塩見「それでは相撲になってしまいます(笑)」
不調を払拭した奇跡の塩にあやかってシーズンを走り続ける中日から、まだまだ目が離せません。
(吉村)
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