泥酔事件に思わず赤面!あまりの天然話続出に、吉見、若狭アナ大爆笑!同級生・浅尾拓也投手コーチ~その1
CBCテレビ野球中継「燃えよドラゴンズ」燃えドラCH
吉見一起のヨシトーーク 浅尾拓也編
吉見一起のヨシトーーク、今回は入団は一年違いはあるものの、同級生としてドラゴンズ黄金期を一緒に支えた浅尾拓也投手コーチをゲストに迎え、昔話に花を咲かせたぞ!
吉見への第一印象“顔、老けてる”
MCにCBC若狭敬一アナウンサーを迎え、インタビュー形式で始まった、今回のヨシトーーク。私服姿がなんとも初々しいですぞ!吉見さん!
-ゲストに浅尾さんとは吉見さん!いきなり登録者数増やしに来ましたねぇ!
吉見『ハイ!見てもらわないと困るんで(笑)』
-ふたりは普段、どう呼び合っているんですか?
吉見『ボクはタクと呼んでます。浅尾拓也っていうんで、そこから』
はい!もちろん知ってます!
浅尾『自分はヨシって呼んでますね』
-浅尾さん、最初吉見さんを見た時の印象は?
浅尾『あ…同級生なんだなと』
印象薄すぎます!
浅尾『顔的に老けてる』
そんなスマートに人をディスるのも浅尾だから許される技!
衝撃発言に思わず吉見さん一言、“うるせぇーな”(笑)
-吉見さんはどうでしたか?
吉見『真逆ですよね。カッコ良過ぎるなと思いましたよね』
伝説の“腹筋できません”話
お互いの第一印象を話した後は爆笑連続の思い出話へ突入!
ファンの皆さんにとっては久しぶりに味わうであろう、浅尾拓也さんのド天然ぶりをとくとご堪能あれ!
吉見『ボクは実際見ていないのですが、腹筋ができないとか。でも投げてるボール見るとすごかったですからね』
-腹筋はホントにできなかったのですか?
浅尾『(あきれ顔で)あれは違います、絶対!ボクは誰よりも腹筋できてましたから。だって大学の時、毎日450回やっていたんですよ。いや、450回はちょっと盛りましたね』
そこで見栄張るかぁーーーー!
浅尾『たぶんトレーニングをした後で、ゆっくり身体を起こす腹筋運動をしていたんですよ。もうその時点ではかなり腹筋に負荷がきている状況だったんです。その時、たまたま当時の森投手コーチが通り、その姿を見て一言“腹筋もできねぇーのか”と。ちょっと待ってくださいよって話ですよ』
からかうのも愛されているからこそ。
浅尾さんの人柄が表れた“腹筋伝説”としておきましょう!
浅尾拓也の全盛期は“タンタタン!”
-現役時代の浅尾拓也の凄さを教えて下さい
吉見『リズムってあるじゃないですか。投げる動作でも1、2の3とか。でもタクの場合は1個ないんですよ。キャッチャーへ投げるのも、フィールデイングで投げるのも、パンと投げるじゃないですか。でも正確なのでうらやましいなと思って見てました』
浅尾『1、2の3はあるんですよ。普通なら同じテンポなのでしょうが、ボクの場合は(手を叩きながら)タン、タタン!なんですよ、リズムが』
吉見『2と3が一緒なんですよ』
浅尾『ただ肩を痛めてからはダメでしたね。もうできなかったです』
-肩を痛めてからは手拍子でやるとどんな感じなんですか?
浅尾『(手拍子で)タン・タン・タン』
-肩絶好調の時は?
浅尾『(手拍子で)タン・タタン!』
-新しい解説の仕方ですね!
若狭アナ、浅尾さんを使ってしっかり遊んでます(笑)
体が覚えてらっ
-浅尾さんは吉見投手を見ていてどう思っていました?
浅尾『いやあ、凄いなって感じですね』
吉見『ボクはちゃんと“2”があったんで(笑)』
さっきの話ね。タン・タン・タンです、吉見さんは(笑)。
-吉見さんの何が凄かったですか?
浅尾『やっぱりコントロールですよね。すごいなと感心したのは練習の時に目をつぶって投げることでしたね。しっかりキャッチャーに向かって投げるんですよ。ボクも一回やってみたんですよ。めちゃくちゃ怖いっす!投げるのが』
吉見『体が覚えてるんで』
浅尾『その意味が分からないっす』
吉見『流川楓(るかわかえで)と一緒です』
漫画“スラムダンク”のメインキャラ流川楓の名ゼリフ。
正確には“体が覚えてらっ”ですね。
まさにぶっ飛び!?浅尾拓也“泥酔事件”
-野球以外で浅尾さんのこと、何か覚えていますか?
吉見『怒るかもしれないけどタクが…とにかくぶっ飛んだ発言が多くて』
ルーキーイヤーの時、あまり酒が強くなくて、酔っぱらった時に“吐けないです!先輩!どうしましょ!”ってなった時に、“指突っ込め!”と言われたことに口に指を突っ込まず、便器に突っ込んだという都市伝説が伝わっているが、それはホントなのか?ズバリ!浅尾拓也に切り込んだ!
浅尾『あれは、あれは…そうなるって』
ホントなのね!!!
人差し指と中指を便器に突っ込んだのかぁー!(笑)きっとこの行為で酔いが醒めると思ったんだろうね!ウブタクちゃんだわ、こりゃ!
吉見『お酒の話で思い出しましたけど、同級生会を毎年するんです。タクであったり、野本圭、谷元、武山、ちょっと古いところで田中大輔とか。合同自主トレ中の沖縄ですることが多くって。あれはステーキ屋さんだったと思うんですが、お店のワイン、全部開けました!ぐらい、呑んで、吐いてっていう(笑)』
-お店のワインがすべて無くなったんですか!
浅尾『たぶんあったとは思うんですけど、店側とすれば出したくなかった(笑)』
吉見『最後は注文したら“やめて下さい!”と言われたよね(笑)』
-誰が一番お酒強いの?
吉見『タクはいつも“オレが一番強い”って言ってますけど』
浅尾『いやいや、ボクはたしなむ程度で。誰が強いって言えば、野本圭ですかね』
さっきから気になりますが、何故野本さんの場合、フルネームで呼ぶの?(笑)
輝け!はばたけ!野本圭♪
うん、歌わずにはいられない!
浅尾『自分とヨシは頑張ってついていくタイプですね!』
なぜか急にふたり仲良くしようみたいな雰囲気になるヨシタクコンビ!
~次回に続く
(竹内茂喜)