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石川遼"スコア58"伝説の年に生まれた14歳の天才・加藤金次郎!「一番出たかった大会」中日クラウンズ挑戦への意気込みとは?

石川遼
加藤金次郎選手(C)CBCテレビ

2010年、石川遼が和合で「58」という驚異のスコアを叩き出した年に生まれた。今大会最年少出場の天才中学生・加藤金次郎。地元で開催される「中日クラウンズ」はゴルフを始めた頃から目標の一つだったという。

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加藤金次郎選手(C)CBCテレビ

愛知県瀬戸市出身の中学3年生。ゴルフを始めたのは6歳の時。父の練習についていくと、一気にゴルフのとりこになった。その頃の部屋の壁にはひらがなで「ごるふでせいかいいちになる」と書かれた張り紙があった。プロになって賞金王になることが幼いころからの目標だ。

加藤金次郎選手(C)CBCテレビ

10歳から、レッスンプロに基礎を学び、メンタルトレーナーからも指導を受けてきた。3年前からは、およそ2か月に1回のペースでタイに行き、現地ゴルフアカデミのコーチのもと世界に通用するスイングを学んでいる。

加藤金次郎選手(C)CBCテレビ

その実力はジュニアの大会などで100回以上優勝するほど。去年11月には中日クラウンズへの出場権をかけた大会でも優勝し、自らの手で「一番出たかった」大会への挑戦権を得た。

加藤金次郎選手(C)CBCテレビ

着実に成長を続ける天才中学生。難攻不落と称される中日クラウンズの舞台「名古屋ゴルフ倶楽部和合コース」に臆することなく挑む。

「バーディーチャンスにつけられれば、スコアは出ると思います。応援しに来てくれる方も多いので、予選を通過して、いい順位を残したい」

加藤金次郎選手(C)CBCテレビ

◆加藤 金次郎(かとう・きんじろう)
2010年5月6日生まれ 愛知県・瀬戸市出身 165センチ 72キロ
現在は地元の公立中学校に通う 好きな科目は体育 苦手な科目は社会
タイにいる中村映禅コーチには癖のあるスイングを一から直され今も改善中
将来的には海外のツアーで活躍することが目標

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