ギネス世界記録を達成した食パンで有名な大人気パン屋さんが名古屋市守山区志段味にオープン!開店までの舞台裏に密着!

ギネス世界記録を達成した食パンで有名な大人気パン屋さんが名古屋市守山区志段味にオープン!開店までの舞台裏に密着!

もちもちなのにしっとりとした食感が味わえる「パンのトラ」の食パン!2014年には、世界一売れた食パンとしてギネス世界記録を達成しました。
「パンのトラ」はこれまで、愛知県内に4店舗を展開していますが、5店舗目となる志段味店が11月12日(金)にグランドオープン!開店を任された、「パンのトラ」10年目の店長に密着しました!

「パンのトラ」と言えば焼きたてのパンが常時120種類並び、お店ごとに限定商品を提供しています。
今回の志段味店では、砂糖不使用の小粒ブドウを使った「カレンズ雑穀ロール」、そして高タンパク・低カロリーの「大豆ミートのベジキーマ」と健康志向のパンを販売。
さらに、「パンのトラ」の社長がかねてから販売したかったというホットドッグも、提供の仕方に工夫を加え、タマネギ、ケッチャップ、マスタードを自分で好きなだけトッピングできる形で販売することに。

オープン当日の午前3時半すぎ、店内では午前7時のグランドオープンにむけて様々なパンが焼かれていました。
オープンまでに1000個。夕方までにおよそ8000個のパンを焼き上げるという厨房スタッフ。スタッフの多くはこの志段味店のオープンに伴い採用された新人さん。厳しい研修を経てこの日を迎えました。

そんなスタッフたちの信頼を短い期間で掴んだのは、内藤崇行(たかゆき)店長。店長にオープン初日の目標を聞くと、来店者数800人!
というのも他店では来店者が多いときでもおよそ700人。今回はそれを超える800人を目標に掲げました。
オープン1時間前、店頭には焼き上がったパンが並びだしました。そのころお店の外では、オープンを今か今かと待っているお客さんで大行列が!
午前7時、「パンのトラ」志段味店がオープン。するとわずか5分ほどで店内は人でいっぱいに!

午後1時、相変わらずお店の外は行列、店内にはたくさんのお客さんが。
順調のように見えますが、内藤店長の顔には笑顔が見えません。店長いわく、レジの通過スピードが遅く、閉店までに800人は微妙だと言います。
レジはパンの形状をAIが読み取り、金額を表示するので経験が浅くてもスピードは同じ。問題は袋詰めの時間!そこで内藤店長が送り込んだのは、8年目の柴田さん。その異名が「袋詰めの柴田」!あっという間にパンを袋に詰めていきます。
目標の800人をクリアするべく、午後のシフトチェンジを機に店長と柴田さんがレジへ!若いスタッフも次第に袋詰めに馴れ、スピードアップ!一方、厨房ではパンの追加で大忙しです!

結局、午後7時の閉店まで行列が一度も途切れないという、驚きの初日となりました!
オープンは完璧!はたして目標は達成できたのかというと・・・、目標を100人も上回る来店者数900人という結果に!
「パンのトラ」志段味店オープンの為に集まり、未経験者が多いなか一丸となってオープンを乗り切ったスタッフたち。志段味にまたひとつ、大人気のパン屋さんが誕生しました!
 (11月19日放送 CBCテレビ「チャント! 」)

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