絶品サンドウィッチのオンパレード?“玉子サンド”に“フルーツサンド”を堪能!愛知県北名古屋市でなりゆきグルメ旅!!
なりゆきアフロ ~愛知県北名古屋市の旅(1)~
CBCテレビ(東海エリア)で夕方放送の報道情報番組【チャント!】。
金曜日の人気コーナー、アフロヘアーがトレードマークの副島淳くんがリポートする『なりゆきアフロ』は、東海地方の125市町村を巡り、そこで出会った人に「町のおいしいもの」を聞き、その場所へ行って味わう“なりゆきグルメ旅”です。
さて今回は、その名の通り名古屋市の北に位置する『愛知県北名古屋市』(西春町と師勝町が合併した市)を旅しました。
オススメは行きつけの喫茶店の“サンドウィッチ”
北名古屋市のおいしいものを聞くべく街を歩いていると出会ったのは、仲良くお散歩中のご夫婦。お二人いわく『行きつけの喫茶店のモーニングのサンドウィッチがおいしい』とのこと。東海地方ではお馴染みのお値打ち価格で食べられる朝のセットです。その喫茶店【如水舎(じょすいしゃ)】へ副島くんは早速向かいます。
しかし…、お店は定休日! すると、駐車場で工事をしていた男性が、別にもう一店舗あることと、つい先ほど喫茶店のオーナーを見かけたことを教えてくれました。
撮影許可だけでも取りたいと、このお店の裏口へ行ってみた副島くん。オーナーと会うことができ、事情を説明すると、快くこの日営業中のもう一店舗で取材をさせていただくことになりました。
苦手なコーヒーと好みの玉子サンドを堪能
【如水舎 井瀬木(いせき)店】はレンガ造りの外観で、店内は天井が高く、大きな梁が印象的な和モダンな雰囲気の店舗です。
待ち合わせをしていたオーナーをはじめ、奥様やスタッフさんに歓迎され、いざコーヒーとサンドウィッチを味わうことになりますが、実は副島くんはコーヒーが苦手。
「初心者向けのコーヒーは?」などと聞いてみますが、「飲みやすいのはアイスコーヒーにミルクをたっぷり入れて飲む」ことをすすめられました。
如水舎は、自家製焙煎豆を使ったコーヒーが自慢。アイスコーヒーの場合は、ホットコーヒーの1.5倍の豆を使い、抽出した超ビターなコーヒーをたっぷりの氷で一気に冷やした状態で出されます。もちろん、オーダーごとに1杯ずついれるのがこだわりです。
副島くんは「まず味を知るにはそのままっていいますから」とシロップやミルクを入れずに飲むと、案の定「にげぇ」と言って皆さんから笑いを誘いました。
そして、モーニングセット(アイスコーヒー代420円)はトーストまたはサンドウィッチから選ぶことができますが、副島くんはもちろんサンドウィッチです。
「見て、この玉子の量、パンパン!」とボリューム感があるサンドウィッチを食べると、「今までいろんな玉子サンド食べましたけど、一番玉子ふわふわ。めちゃ柔らかいですね」と好きな食感に出会ったよう。定休日という一時のピンチはあったものの、無事に楽しい取材ができた副島くんなのでした。
オススメは売り切れ必至の“フルーツサンド”
北名古屋市のおいしいものを求めて再び街を歩いていると、不動産業の店舗から手を振ってくれる人たちが。
仕事柄、地域のことをよく知っているこの店舗の女性2人に聞いてみると、『サンドウィッチショップのフルーツサンドがおいしい』とのこと。さらに、それぞれの好みを聞いてみると「イチゴ」と「シャインマスカット」だとか。でも、すぐ売り切れることも多く、心配しながらそのお店【サンドウィッチショップ en(えん)】に向かいます。
マンションの1階に新しい店舗を見つけて、いざ取材交渉。恥ずかしいけどOK…と引き受けていただき、改めて店内に入ると、イチゴサンドを見つけた副島くんは思わず拍手をして喜びます。
“出汁巻き玉子サンド”にも興味津々
このお店は、去年6月にオープン。今回がテレビ初登場だとか。
オーナーであるご主人が調理し、奥様が包装を担当しています。
地元の果物店から仕入れた季節のフルーツに、たっぷりの生クリームがおいしさの決め手! 3種類の生クリームを調合して硬めに仕上げ、砂糖は最小限に抑えているそうです。イチゴサンド(388円)をいただいた副島くんは、
「うーん、うまい。生クリームがそこまで甘すぎない。それがめちゃくちゃいい。甘さ控えめフルーツサンド。バランス最高!」と絶賛。
実はこちらのお店は玉子サンドも販売していて、大きめの出汁巻き玉子を挟んだサンドイッチに副島くんは「うまそー、分厚い!」と興味津々。
しかし、基本ルールは出会った人に聞いた“おいしいもの”をいただくということ。
そこで、ロケスタッフが「ジャンケンに勝ったら食べてもいい」と特例を出しました。
いざ、ご主人を相手にジャンケンをする副島くん。結果は、「なんで負けてんの俺…」となんとも残念な顔でこの店のリポートを締めたのでした。
(2021年2月26日放送「チャント!」より)