CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

名古屋のベイエリアを満喫!名フォロー・名台詞も飛び出した『名古屋市港区』の旅

名古屋のベイエリアを満喫!名フォロー・名台詞も飛び出した『名古屋市港区』の旅

人気プロレスラー棚橋弘至が行く!名古屋市港区

“100年に一人の逸材”といわれる人気プロレスラー棚橋弘至さんが東海3県のお出かけスポットを巡る旅。今回は『名古屋市港区』です。
名古屋のベイエリア・港区は、昨年オープンしたショッピングモールの『ららぽーと』や今年7月に新エリアを開業した『レゴランド』など楽しみどころがいっぱい!
さて、棚橋さんが巡ったのは…?

“ウマ二重”連発!値段にも衝撃!

まず、棚橋さんが向かったのは、新鮮な魚介類が味わえる『名古屋みなと漁港』。
ここはバーベキューを主にした食べ放題のシステムで、魚介類やお肉もお値打ちに楽しめます。
食材が並ぶコーナーには、大アサリやサザエ、赤エビなど市場直送の新鮮な魚介類などがズラリ。ビュッフェスタイルのようにコーナーから自分の好きな食材を選んで、七輪でバーベキューをして味わいます。屋内なので、雨の心配もいりません。
「たんぱく質ばっかり!いいな!」と気分も上がります。
棚橋さんいわく「魚介は基本的に低脂質・高たんぱくで筋肉にもいい」と、ダイエット中の方も罪悪感がなく食べられる食材なのだとか。

そして、豊富な食材から好きなものを選んで、いよいよバーベキュー!
食べ頃に火の通ったサザエの身を器用に貝から外して、味わいます。
サザエの特徴の歯ごたえと苦みを感じながら…、“ウマ二重(うまふたえ)”の出現!
(*一重まぶたがクッキリ二重になるのは、棚橋さん流おいしさの証)
ふっくら焼き上がった大アサリを食べた時にも“ウマ二重”。

このバーベキューの食べ放題、サイドメニューやご飯も選べて、なんと“2580円(税別)”というお値段。これにも棚橋さんは驚きです!

さらに1000円プラスすると、お寿司や活きたアワビの踊り焼きも味わえるとか。
「貝の中でアワビが一番好き」という棚橋さんは、「コレいけちゃうわ、30個!」と店長さんをビビらせたのでした。

【取材協力】
名古屋みなと漁港
住所:〒455-0056 愛知県名古屋市港区砂美町151番地 2F
TEL:052-364-6650

棚橋さんならでは!おみごと!傑作Tシャツ

次に訪れたのは、レゴランドのすぐ近く、複合商業施設『メイカーズピア』です。
その中のかわいいTシャツが豊富に揃う『ランドリータウン』におじゃました棚橋さん。ここでは、オリジナルのTシャツ作りが人気です。
お店のロゴの“Laundry”の白抜き文字が書かれた白いTシャツをベースにして、好きな絵を描いて、世界に一つだけのTシャツを作ります。

早速挑戦する棚橋さん。子供の頃の夏休みの思い出を話しながら、作業を進めます。
そして、完成したのがロゴを活かした棚橋さんならではのTシャツ。
前には「エースは決して疲れない」を意味する「ACE」「NEVER」「TIRED」の文字を書き込み、背中側には自身とお店のキャラクターをアレンジした絵を描いたTシャツです。今回も棚橋さんの絵心が発揮された、このお店で売り物にしたいくらいの傑作なのでした。

【取材協力】
LAUNDRY TOWN
住所:〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-7-1 メイカーズピア内 ランドリータウン(0341)
TEL:052-387-5618

一流のプロレスラーが一流の蕎麦を味わう

続いて訪れたのは、名古屋競馬場近くの蕎麦の店『一心』。
この道30年のご主人が丹精込めて作る蕎麦は、蕎麦通をもうならせる逸品。
そのおいしさが認められ、今年発行されたミシュランガイド東海版で、港区で唯一“ビブグルマン”に選ばれたお店です。
ご主人は「蕎麦屋といっても、基本的には粉屋みたいなもの。粉を作るところがうちの一番大事なところ」と語ります。
石臼で蕎麦の実を丁寧に挽く技は、ミシュランも認める職人技だとか。

そして、いただいたのは蕎麦の実の産地にもこだわった3種類の蕎麦が一度に味わえるその名も“味くらべ”。
福井・島根・長野県産のそれぞれの蕎麦粉を使い、蕎麦粉の割合や寝かせ具合も変えて作った蕎麦です。麺つゆの他、塩や辛味大根などで味わいます。

棚橋さんが味や食べ方に迷っていると…、ご主人は「僕は食べ方に全然こだわらない」と。食べる人が食べたいように食べることが一番という考えのようで、「どんな食べ方をしても、(その人が)うまければそれは絶対うまい」と。
謙虚に話すご主人に、すかさず棚橋さんは「本物はどんな食べ方をしても本物だ!ということですね」と名フォロー。

さらには「大将の言葉を聞いて、試合後のコメントがどんどん浮かんできた!」という棚橋さん。そして「勝とうが負けようが、棚橋は棚橋なんだ!!」と名ゼリフが飛び出したのでした。

【取材協力】
手挽きそば 一心
住所:〒455-0072 愛知県名古屋市港区須成町3-9-1
TEL:052-661-0997

この記事の画像を見る
PAGE TOP