大谷翔平選手の発言で話題!「マルガリータ」のカクテル言葉は?

大谷翔平選手の発言で話題!「マルガリータ」のカクテル言葉は?

「好きなマルガリータは?」この質問に対しドジャースの大谷翔平選手が「ピッツァ」と答えたのが話題となっていますが、では「マルガリータ」とはなんでしょうか?タレントの三浦優奈が調べてみたところ、悲しい背景があるそうです。5月8日放送の「CBCラジオ #プラス!」では、この「マルガリータ」について紹介しました。

家にマイレシピがあるほど海外では人気!

テキーラをベースにしたカクテルのひとつである「マルガリータ」。

5月5日のドジャースの試合でリポーターが「好きなマルガリータのフレーバーは?」と選手達に聞いたところ、スパイシーやストロベリーなど他の選手が答える中、大谷選手だけが「ピッツァ」と答えたことが話題となりました。

ジョークなのか天然なのか絶妙なこの返答により、X(旧Twitter)では「マルガリータ」がトレンド入りし、「国宝級の答えだ」などと世間が注目しました。

ではマルガリータとは一体どんなカクテルなんでしょうか?

インターネットサイト「みんなのランキング」が調査した「カクテルの種類ランキング」によると、皆がおすすめするお酒としてマルガリータがランクインしたのが29位。

これに対しCBCアナウンサーの永岡歩が首をひねります。

永岡「上位だねえ~なのか、低いねえ~なのか…ちょっとわかんない」

日本ではなんとも言えない人気度ですが、世界では人気があるカクテルだそうです。

特にロサンゼルスではバーやレストランはもちろん、家飲みとして気軽にマルガリータを楽しんでいるほど人気で、それぞれの家にマイレシピがあるほど、マルガリータはライフスタイルのひとつとされています。

マルガリータのカクテル言葉は

マルガリータの名前の由来には諸説あるそうですが、そのひとつを三浦が紹介しました。

考案したのはロサンゼルスのバーテンダー、ジャン・デュレッサー。
ジャンの恋人は不慮の事故で若くして亡くなってしまったそうです。
その恋人を想って作ったカクテル。
ジャンはこれに恋人の名前である「マルガリータ」と名付けたということです。

またカクテルにも花言葉のように「カクテル言葉」がありますが、マルガリータのカクテル言葉は「悲恋」。

永岡「どんな時飲むの?」

三浦「悲しい恋をした時に飲むお酒にしていただければと」

永岡「だからちょっと強いお酒で、その日を忘れられるような…。そんなところもあるのかなあ」

マルガリータのアルコール度数は30度。
強いお酒は悲しい恋にうってつけなのかもしれません。

マルガリータを作って飲んでみた

実際に三浦もマルガリータを作って飲んでみたそうです。
作り方は簡単。

①テキーラ(30ml)とホワイトキュラソー(15ml)とレモンまたはライムジュース(15ml)をシェイク
②縁に塩をつけたグラスに①を注ぎ完成

もともと酒に強い三浦でも強いと感じるほど、口に入れた瞬間アルコールがグッときたということです。
塩を感じた後にライムジュースの甘さを感じるので、テキーラ単体で行くよりは飲みやすくなっています。

「ジャンはマルガリータを想ってこれを飲んだのかな…」と初めてカクテルに感情移入した三浦。
大人の飲み方ってこうなのかなと、新しいカクテルの嗜み方を覚えたようです。
(ランチョンマット先輩)
 

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