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“投手・根尾”について立浪和義監督が明言「しっかりやらせていきたい」

“投手・根尾”について立浪和義監督が明言「しっかりやらせていきたい」
サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト

“投手・根尾”について立浪和義監督が明言「しっかりやらせていきたい」

 2022年5月30日(月) 16:50
82年世代の竜党
82年世代の竜党

【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】

CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム

このコラム(?)は「サンドラ」を観られなかった全国のドラ友に話したい!との思いから番組の内容を綴る、竜党のみなさんに向けた、竜党による、竜党のためのコラム(?)である。

5月29日の放送回で共有したいトピックスは、49試合を終えて23勝26敗のセ・リーグ4位につけているドラゴンズ立浪和義監督の独占インタビュー。3、4月を勝率5割と善戦したものの、5月は7連敗を喫するなどチームの浮上のため日々試行錯誤を続けるなかでの采配に迫った内容。ついに一軍のマウンドに上がり投手と遊撃手、外野手の“三刀流”が解禁となった根尾昂選手の可能性や、期待の大砲コンビ・石川昂弥選手と鵜飼航丞選手の評価など、竜党が気になる話題について大いに語られた。

まずは開幕から2カ月を終えたここまでの戦いぶりについて・・・

開幕から2カ月を振り返って

立浪監督:コロナのこともありますし、ケガ人であったり、連敗であったり、いい勝ち方もあったり。いろんなことがある中で、去年からずっと「打てない」と言われているが、これからの選手をたくさん出している中では頑張っている。ただ、今のところ顕著に出ているのが先発投手が早い回にやられてしまっている。新しい先発ピッチャーも考えていかないと、とは思っています。

“ピッチャー・根尾”の評価

「サンデードラゴンズ」より立浪和義監督©CBCテレビ

立浪監督:彼は投手としても非常に高い潜在能力を持っていると思いますから。当然、(野手なので投球は)ストレートが多いわけで、プロのバッターは150キロでも狙っていれば打つ。そのなかでもストライクが取れるというのはすごいところ。まだ(他の)球種もありますし、ピッチング練習は続けながら、ピッチャーの方もしっかりやらせていきたいと思っています。いずれは先発も?フッフッフッ(笑)。そんなにすぐにはね、うまくはいかないですけど。登板は少しずつ増やしていきたいと思っています。

“野手・根尾”の評価

立浪監督:ショートの場合は本当に守備がもう少し上達すれば、全然打てなくてもいいんですけど。守備は正直、まだまだです。外野の守備は素晴らしいモノを持っていますし、「打てば使う」と本人にもハッキリ言っています。周りからはいろいろな声も入ってきますけど、彼の一番良い能力をなんとか引き出して一軍に定着させてあげないといけない。しっかりと判断を間違えないようにしたいなと思っています。

“ショート・高橋周平”の起用法について

立浪監督:しばらくは使います。彼は捕ってからの素早さであったり、スローイングも安定しています。慣れればアウトにできるボールはしっかりアウトにしてくれるというふうに思っていますので。打つ方も当然、期待しているので使っていきたいなと思っています。

ベテラン福留孝介にこだわる理由

「サンデードラゴンズ」より福留孝介選手©CBCテレビ

立浪監督:なんだかんだといって切り札的存在になれる人がいないですし、若い選手の手本になるところもたくさんある。アドバイスもいろいろとしてくれていますから、チームにとって必要な選手なので起用は当然続けていきます。

神宮2試合連続完封の立役者 石橋康太とアリエル・マルティネスの評価

立浪監督:神宮球場で相性が悪いと言われている中で2試合連続完封というのは奇跡的。石橋も非常に良い経験ができましたし、何かあった時はスタメンで使える。この経験は非常に大きいですし、本人も大事にしてもらいたいなと思う。アリエルも活躍して、決勝ホームランになったり、守備でも頑張ってくれましたね。

大砲コンビ・鵜飼と石川昂について

「サンデードラゴンズ」より鵜飼航丞選手と石川昂弥選手©CBCテレビ

立浪監督:2人のフリーバッティングを見れば、なかなかあそこまで遠くへ飛ばせる日本人バッターは他の球団を見てもいないと思うので。日々成長して確率が上がってくればいい。まだまだ試合ではうまくいかないことが多いんですけど、2人が中心になっていけるようなチームになっていかないといけない。2人に関しては、我慢をして使わないといけないなと思っています。

立浪監督による自己採点

立浪監督:点数はつけにくいですよね。とにかく前を向いて先を見て、これからチームが強くなっていくためには何をすべきかを考えながら、前向きに頑張っています。

解説者・川上憲伸氏が考える根尾昂の適性

この日のスタジオ解説は川上憲伸さん。立浪監督が根尾選手の今後の起用法について明かしたことを受けて、川上さんも次のように持論を展開した。

川上氏:ボクは“ショート”かなと思います。守備は今の時点では悩んでいると思うんですけど、ボクがこれまでずっと(プロ野球界を)見てきて、ショートの人は守備でレギュラーを取ればバッティングはどんどん良くなっていくように思うんですよね。

―ショートの守備を向上させるためには二軍で鍛えるのと、一軍に帯同したまま練習で上達を図るのではどちらが良いのか?

川上氏:ボクは一軍で良いと思います。そもそも立浪監督がずっとショートでプレーをした人。センスもある方ですから、球際の難しい判断のところは監督からアドバイスを。監督が見守る中で成長感をだしていくことによって「絶対ショートでいこう」だとか、いろんな判断ができると思います。

イチ視聴者(筆者)の番組感想まとめ。 根尾選手の三刀流について、立浪監督!外野の声に負けないで!!

「サンデードラゴンズ」より立浪和義監督と根尾昂選手©CBCテレビ

今週のサンドラを観た感想・・・。立浪監督のインタビューで一番筆者の心に刺さったのは「周りからはいろいろな声も入ってきますけど、彼の一番良い能力をなんとか引き出して一軍に定着させてあげないといけない」です。根尾選手の二刀流(三刀流?)について、「どっちつかずになる」と批判する方々も多いようですが、どれを選択するのがベストなのか、100パーセント間違いのない答えを出せる方ははたしているのでしょうか?そして、正解は一体なんなのでしょうか?もしかしたら、立浪監督の胸の内にはすでに答えがあるのかもしれませんが、根尾選手が可能性に挑戦をして出した結果こそ納得して進むべき道になるのではないでしょうか。個人的には、点差が開いている場面の登板であったとしても、プロの打者を相手に2試合連続無失点投球は単純にすごいことだと思います。この無失点投球が5試合、10試合となっていけば周囲の評価は変わってくるでしょう。

(このコラムを書いたのは・・・サンドラ視聴歴約30年のアラフォー竜党)

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