『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)の「大人電話相談室」は、人生や恋愛、仕事や家族関係など、大人が抱える悩みを電話で打ち明けてもらうコーナー。パーソナリティの北野誠が、悩みを解消するためのアドバイスを行なっています。2月26日の放送では、自分に幸せなことが起こるとなぜか周りに不幸が訪れてしまうことが多いため、「自分が他人を不幸にしているのでは」と思い悩んでいる男性が登場しました。1か月後に周りで不幸がAさんにすごく良いことが起きると、だいたい1か月後ぐらいに家族や友人などに大きな不幸が訪れることが多いといいます。最初はAさんが20歳の時、就職活動で希望の会社に入社することが決まり、喜んでいたところ、約1か月後に母親が病気になってしまったこと。次は21、22歳ぐらいの時、仕事がとてもうまくいってから約1か月後、友人が金銭トラブルに巻き込まれたことを聞きました。その友人が100万円ほど貸していた先輩と、連絡が取れなくなってしまったそうです。当せん後に大変なことがそれから2年後ぐらい経ち、Aさんが宝くじで高額当せんをした際、1か月後に先程とは別の友人の母親がロマンス詐欺に遭ったという話を聞くことに。何でも母親がファンだったアイドルから連絡が来て(もちろん偽物)、「公にはできないトラブルに巻き込まれ、解決するためにお金が必要」と言われ、お金を出したそうです。これだけではありません。昨年の夏に大人気のゲーム機、NintendoSwitch2が発売されましたが、発売当時は抽選に当たらないと買えない状況。かなり当せん確率が低い中でAさんは当てることができ購入できたのですが、その1か月後に父親の車が大雨の被害に遭って水没。買い替えなければならないことになるほどの大損害となってしまいました。相談できる相手がいない他にも福袋で大当たりした後に彼女さんが入院したりと、思い起こせば過去にもさまざまな悪いことが起きていると思い、「自分が不幸にしているのではないか」と感じてしまったようです。誰かに相談しようにも偶然のひと言で片付けられそうな気がし、身近な人に相談してしまうと「相談を受けるほど身近な自分にも不幸が訪れるのではないか」と思われてしまいそう。当然、彼女さんにも相談はできません。実際に解決しようと思ったことはないか、北野が尋ねるとAさんは「お祓いをしてみようかなと思ったことはある」と回答。お祓いの効果がある理由ここで北野はお祓いを勧めましたが、何も不思議な力で解決しようという意味ではありません。北野「神社でやるお祓いは『清めたまえ、祓いたまえ』と最初に唱えんねんけど、そのお祓いを受けて、僕は偶然が重なってるだけやと思うし、周りは不幸なことを(逐一すべて)話してないだけで、話してる時が偶然重なってるだけやと思うんですよね」ところが、Aさんが今後も良いことが起きた時に「このあと周りの他人を不幸にしてしまう」と悩むのは、精神的に良くありません。神社にお参りする意味北野「お祓いというのは自分に何か憑いているというんじゃなく、とりあえず日々普通に過ごしたいための祝詞というのがあるんですよ」ご祈祷してもらうのは家内安全が最も無難であり、行なってもらうと心が安定するという効果があります。「他人に良くないことを起こしてしまう」というのはネガティブ思考であり、それが不幸を呼ぶという悪循環が起きかねません。その悪循環を断ち切るためにお祓いをしてもらい、さらに近くの神社をひとつ決めて、毎月お参りして、自分の願いを叶えてもらおうとせず、お参りできるぐらい元気で過ごせることに感謝することが大事とアドバイスしました。(岡本)