2025年の新語・流行語大賞にノミネートされた食べ物「麻辣湯(マーラータン)」。若い世代を中心に空前のブームとなっているグルメです。12月12日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、先日初めて食べたというBOYSANDMENの辻本達規、麻辣湯好きだという安藤渚七、麻辣湯未経験の榊原悠介アナウンサーが、それぞれの視点で語ります。話題のグルメ師走という名の通り、忙しい日々を過ごしていたという辻本。年の瀬に向けて慌ただしくなる仕事にしっかり向き合えるよう、元気が出るものを食べようと考えたとか。辻本「エネルギーをつけようと思って、行ってきましたよ。人生初の麻辣湯」安藤「新語・流行語にもランクインしてた!」そもそも麻辣湯とは、春雨や野菜、肉、魚介などの具材を、花椒(ホアジャオ)を始めとする薬膳スパイスが効いたスープで煮込んだ料理です。痺れる辛さの味覚的刺激とヘルシーさから若い女性を中心に人気に火が着き、「マー活」という言葉が生まれるほど社会現象化しています。麻辣湯がブームになっていることを知らなかったという辻本は、新語・流行語大賞発表の際に初めて麻辣湯の存在を知ったそう。麻辣湯を取り扱うお店や専門店も急激に増えており、辻本もお店の多さに驚いたようです。好きなものを好きなだけ安藤「あれはね、バイキング形式なんですよね。自分が好きな具材を取って、グラムで量り売りする」榊原「なるほど、自分の好きな具材で作れるから人気になっているんですね」麻辣湯ブームの一番の要因は、何といってもそのカスタム性の高さ。数多くの食材の中から選ぶ楽しさ、好みの組み合わせを見つける楽しさ、そして完全に好きな食材だけで食べられるという自由度の高さが、ハマる人を続出させているのです。辻本「しかもびっくりしたのが、お肉入れても野菜を入れても、グラム当たりの値段は変わらないの」安藤「何を入れたの?」辻本「ラム肉と牛肉とイイダコと牡蠣と、エリンギ、青梗菜、きくらげを添えて、麺はヨモギの麺にしました」専門店では具材だけでなく麺の種類も豊富で、春雨だけでも数種類あるほかに本場の麺を味わえるところも。辻本が食べたというヨモギが練り込まれた麺も、日本ではあまり見かけません。最近は専門店も増えたので、本場の味が気軽に楽しめるようになってきたようです。ぜひ本場の食材をところが、辻本の話を聞いていた安藤からここで一言。安藤「麻辣湯初心者ですね」麻辣湯が大好きという安藤は、テイクアウトもよく利用するそう。どうやら辻本がチョイスした食材が無難すぎると感じたようです。安藤「もっともっちもちでお餅みたいな『ブンモジャ』っていう麺があったりとか、『サーカス団子』っていう魚卵の入った練り物もあるんですよ」「粉耗子(ブンモジャ)」はジャガイモのでんぷんを主原料とした太くて短い春雨で、独特の弾力が魅力です。「サーカス団子」とは赤と白の屋根のような形をした練り物で、サーカス小屋の屋根のように見えることからそう呼ばれているのだとか。魚卵のプチプチとした食感が楽しいと人気です。安藤「ちょっと日本にはないような、普段は食べない具材が楽しめるのも、またひとつの楽しみですから」「なんだかよくわからないし…」と思うとつい見慣れた食材に手が伸びがちですが、初めての味覚に挑戦してみると新たな出会いがあるかもしれません。匂いにご用心そんな美味しくて楽しい麻辣湯、一点注意すべきことがあるようです。辻本「今日それ食べてから来たら、榊原くんに『なんか臭いな』って言われちゃって(笑)」実は麻辣湯にはニンニクが欠かせません。辻本はニンニクが入っていることを知らずに食べてきてしまったのだとか。安藤「結構な量が入ってるんですよね」辻本「ごめんなさい!(笑)」食べるタイミングは見極める必要があるかもしれませんが、この冬は選んで楽しい、食べてヘルシーな美味しい麻辣湯で温まるのもいいのではないでしょうか。(吉村)