伝統の技や独創的なアイデアから生まれた特産品。モノづくり王国・東海地方には、全国に誇る逸品がたくさんあります。そんな逸品をジモト・岐阜県土岐市出身の近藤サトさんが紹介、作り手を応援します。今回紹介するのは、三重県鈴鹿市で奈良時代から作られているという墨。天然素材だけを使った手作りの墨は、日本にただ二人の鈴鹿墨職人が伝統を守っています。墨汁とは全く違う、紙にピタッと張り付くような書き味の秘密に迫ります。鈴鹿墨「梅香」¥4,675円(12月27日時点)鈴鹿墨の発祥は延暦年間と伝わり、およそ1300年の歴史があると言われています。植物由来の煤(すす)、天然の膠(にかわ)、それに龍脳(りゅうのう)という香料、これら天然の原材料だけで作られる鈴鹿墨は国指定の「伝統的工芸品」。現在では2人の鈴鹿墨職人が伝統を守るのみとなりました。発色の良さや基線とにじみとの調和などが評価されて書道愛好家に幅広く支持されている鈴鹿墨の中で「梅香」は使いやすさと価格の手ごろさから初心者から上級者まで広く使われている墨です。商品購入を希望される方はこちらお問い合わせ先有限会社進誠堂〒510-0254三重県鈴鹿市寺家5‐5‐15Tel:059-388-4053