名古屋市東区の布池教会。コロナ禍で迎えた2回目の「聖なる夜」身を清めるための「聖水」は「消毒液」に姿を変えました。クリスマス・イブ恒例のミサは、礼拝堂への入場を160人に制限した上で讃美歌の斉唱も中止。それでも、おととしのイブよりは多くの人が集まりました。礼拝堂で祈りを捧げる人たちの中には、多くの外国人の姿が。コロナ禍で母国に帰れず、救いを求めて教会を訪れているのです。4年前にフィリピンから来日したマルコス・アキノさん(29)も、その一人です。*●アキノさん「コロナで仕事をなくしたフィリピン人が多くて困っている。もうコロナは終わりにしてほしいと神様にお願いした」*日本で働くフィリピン人の多くは介護やスーパーマーケットなどで働く、“エッセンシャルワーカー”日本(ニッポン)の社会基盤を支える、なくてはならない存在ですが、新型コロナの影響で仕事を失った人も少なくありません。それでも、コロナ禍で母国に帰ることが難しく、「孤独」を抱えるフィリピン人が増えているといいます。コロナ禍の教会と、そこで祈りをささげる外国人を取材すると日本が直面する課題が見えてきました。CBCテレビ2022年1月6日(木)「チャント!」OA