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レッサーパンダがついに一般公開! 名古屋で見られるのは39年ぶり! レッサーパンダ舎がオープンして盛り上がりを見せる『東山動植物園』

レッサーパンダがついに一般公開! 名古屋で見られるのは39年ぶり! レッサーパンダ舎がオープンして盛り上がりを見せる『東山動植物園』

2021年3月20日(土)にCBCテレビで放送された『花咲かタイムズ』(毎週土曜あさ9時25分から)。
暮らしに役立つ情報満載のコーナー「うなずキング」では、待望のレッサーパンダ舎がオープンした『東山動植物園』を紹介しました。

ついにレッサーパンダ舎がオープン!

今年3月、名古屋・千種区にある『東山動植物園』のアジアゾーンにレッサーパンダ舎がオープンしました。
東山動植物園でレッサーパンダが見られるのは、なんと39年ぶり! 3頭の「シセンレッサーパンダ」が出迎えてくれます。
屋外運動場は、お子さんや車いすの方でも観察しやすいよう地面までガラス柵になっており、さらに運動場を取り囲む通路がスロープになっているため、さまざまな高さや角度から自由に見ることができます。
屋内展示室はガラスに傾斜をつけて光の反射を軽減。見やすく、写真も撮りやすいですよ。 ※フラッシュ不可。

屋内展示室と屋外運動場は“空中通路"でつながっており、レッサーパンダが自由に行き来する姿を下から観察することもできます。
レッサーパンダ舎のオープンを記念したグッズも新登場!
ぬいぐるみの『ふわふわレッサーパンダ』(2,200円)や、『レッサーパンダのふわとろドーナツ』(550円)が人気です。

レッサーパンダを10倍楽しむポイント!

シセンレッサーパンダの体長はおよそ60cm。中国やミャンマーの標高1,500メートル以上の寒い地域に生息しており、絶滅危惧種に指定されています。主食の竹のほか、小型哺乳類、昆虫、果物なども食べるそう。
注目ポイントは“足の裏"。雪や氷で滑らないよう足の裏まで毛がフサフサです。空中通路の下から足の裏を観察できますよ。

東山動植物園では、メスの「まるこ(2歳)」、オスの「ずん(2歳)」と「令(1歳)」の3頭が飼育されています。
3頭の見分け方は、しっぽの毛が少なく、リンゴが大好物なのは「まるこ」。
2頭のオスは性格も見た目も真逆で、はっきりとした模様でのんびり屋なのは「ずん」。毛色が薄くてわんぱくなのが「令」なんだそう。

レッサーパンダといえば、2本の後ろ脚で立つかわいらしい姿が印象的。犬などは人間で言うつま先立ちの状態のため、2本脚で立つことは難しいのですが、レッサーパンダは足の裏全体を地面につけているため、後ろ脚2本で安定して立つことができるそう。
また、前足には6本目の指と言われる種子骨(しゅしこつ)があり、これを使ってエサを器用に掴んで食べます。
特徴を思い浮かべながらじっくり3頭を観察してみると面白いですよ。

人気の動物をイメージしたスイーツが食べられるデザートブッフェ

東山動植物園からおよそ徒歩10分のところにある、おしゃれな貸切一軒家『星ヶ丘アートグレイスクラブ』。
結婚式やパーティーができる空間で、「FUN!FUN!ZOO春まつりデザートブッフェ(90分)」(大人4,800円、小学生1,500円、未就学児500円、2歳以下無料)が楽しめます。 ※5月30日までの土日祝日に不定期で開催
東山動植物園で人気の動物をイメージしたスイーツが全19種類。
中でもイチオシは、「レッサーパンダのショートケーキ」と、レッサーパンダのしっぽをイメージした「レッサーパンダのしっぽ・柑橘ムース」。見た目も味も楽しめるスイーツは、どれも絶品ですよ。

みなさんも、かわいいレッサーパンダに癒されてみてはいかがでしょうか。

東山動植物園
住所:名古屋市千種区東山元町3-70
電話:052-782-2111
※ 商品が売り切れの場合もあります
※ 5月9日までの土日祝・春休み・GWの入園はインターネット要予約(午後2時以降の入園は予約不要)

星ヶ丘アートグレイスクラブ
住所:名古屋市名東区名東本町180
電話:052-789-1868
※「FUN!FUN!ZOO春まつりデザートブッフェ」は予約制

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