天気予報だけじゃない!”涼しい情報のプロ”気象予報士に聞いた 東海地方の「涼しいスポット」と「涼しいグルメ」
毎日、役立つ天気予報を届けてくれる気象予報士。東海地方の気象予報士に、気象の知識を生かして見つけた「涼しいスポット」と「涼しいグルメ」を聞いてみました!
涼しさ名古屋No.1? 市内で一番標高が高い「スカイプロムナード」
名古屋駅に直結したミッドランドスクエアの最上階にある『スカイプロムナード』(入場料:大人1,000円、中高生500円)は、名古屋市内で一番標高が高い屋外展望台。
高さ220mの46階では地上と比べて気温が1.8℃ほど低く感じられ、さらにこの春のリニューアルで、今まで立ち入ることができなかった窓ガラスの前のエリアまで行けるようになりました。 ベンチや芝生エリアで心地よい風を感じながら過ごすのはもちろん、10月31日(火)まで営業するBBQ店で絶景を望みながら食事を楽しむこともできます。
名古屋市街地より20℃も涼しい!「大滝鍾乳洞」
岐阜県郡上市にある『大滝鍾乳洞』(入場料:大人1,000円、中高生800円)は、多い時には一日2500人も観光客が訪れるという東海地区最大級の鍾乳洞。 木製のケーブルカーで鍾乳洞の入り口まで行くと、すでにひんやりした風を感じます。 中は一年を通して約15℃と名古屋市街地より20℃も低く、地底の滝で日本一という落差30mの「大滝」が一層涼しさを感じさせてくれます。
鍾乳洞を出たあとは、天然水を使った名物「流しそうめん」(700円)でさらに涼しく! 鍾乳洞の入場料と流しそうめんをセットにしたコースは、1,500円と通常より200円お得。食べ放題・つゆ替え放題・時間無制限なので、思う存分冷たいそうめんが楽しめます。
大滝鍾乳洞
住所:岐阜県郡上市八幡町安久田2298
電話:0575-67-1331
もちもち食感がたまらない!夏の涼グルメ「和泉手延べそうめん」
夏の涼グルメと言えば「そうめん」。中でも、愛知県安城市の特産品『和泉(いずみ)手延べそうめん』はオススメ! 全国的にも珍しい夏に作られるそうめんで、江戸時代から続く製法“半生もどし”が最大の特徴。
一度乾燥させた麺が三河湾からの湿った風で水分を含み、やわらかい状態に戻るので、生麺のようにコシのあるもちもちとした食感に。 昔と変わらない伝統の味を、自宅で手軽に楽しめます。
日本一酸っぱい!?レモン尽くしのかき氷
レモンに特化したスイーツ店『MAKE L(メイクエル)』が、名古屋市の金山エリアにもうすぐオープンします。 夏バテ防止や疲労回復にオススメの“クエン酸”がたっぷり! 『レモンタルトケーキ』(1,500円)や『レモンパンナコッタ』(660円)など、とにかくレモン尽くし。
中でも激推しは、自称「日本一酸っぱい」というかき氷『鬼檸檬』(880円)。器の底にはレモネードレモン、氷の上からは砂糖不使用のレモンピューレシロップと、酸っぱさを極めています。 さらに鬼の角のように差してあるレモンの果肉に、仕上げのレモン果汁で、夏の疲れが吹き飛ぶこと間違いなし!
MAKE L(メイク エル)
住所:名古屋市中区金山1-13-18 ベルデ・マーレ・ビル 1F
電話:052-982-8393
※8月下旬OPEN
(2023年8月12日(土)放送 CBCテレビ『花咲かタイムズ』)
※記事の情報は放送日時点のものです。