石田純一【スジナシ】探り合いからの掴み合い!鶴瓶「俺もう、ごっついおかしかったわ」

【2001年3月30日初回放送】
ゲストはミスタートレンディドラマ・石田純一。鶴瓶とは以前から面識があり、鶴瓶曰く「天然男」らしい。しかし意外にも石田は、ニューヨーク修業時代に即興ドラマの修行経験を積んでいるというのだ。一体どんな即興ドラマになるのか?いつも以上に予想がつかない。
設定は仏壇のある部屋。セットの中央には圧倒的な存在感を持って、大きく光り輝く仏壇が鎮座していた。それを目にした瞬間から石田の表情は一変する。それまであった笑顔が消え、目の奥には鋭さが宿った。その感性に呼応するように、スタジオの空気も静寂へと変わり、即興劇には夕凪の如く幕を開けたb男2人の濃密なドラマはやがてサスペンスへと進展していく。短い台詞から次々と明かされていく2人の秘密。疑心、ワナ、裏切り。そしてラストにはどんでん返しが待っていた。ストーリーは、鶴瓶が仏間に居る所に石田がやってくる所からスタートする。

仲間とここで待ち合わせをしているらしい。しかも、その仲間とは、過去何らかの犯行をし海外に逃亡するところである。しかも逃亡の前に強盗もたくらんでいるという。過去の犯行で奪った金を持っている仲間と鶴瓶と関係があると思われる仲間の女「洋子」は、現れない・・・。警察につきとめられるのも時間の問題であると言う。鶴瓶は、「お前、ガードマン殺したやろ!」と過去の犯行で石田が殺人をしたことにしてしまう。とりあえず切羽詰まっているのは、石田の方であることにして自分には余裕が有ることにしたいらしい。時間との勝負になるが予定された強盗を行うにはもう一人車の運転担当が必要であるが集まったのは、鶴瓶と石田の二人だけ・・・。鶴瓶が運転手を電話で手配し、二人は、予定通り行うことにした・・。

逃亡後の集合場所はソウルである。もう時間が無い・・。鶴瓶が玄関から外の様子を伺うと人影があると言う。多分警察だ。しかもその中に洋子の姿もあるのだ!石田は鶴瓶に飛びかかる。「この女たらし!」と叫びながら鶴瓶を押し倒し馬乗りになる。「だから、こういうのに女が入るのは嫌なんだよ!」と言う石田。鶴瓶は、「こうなったら仕方がない、裏口から出よう。」と逃亡することに・・。

石田が先に家を出た。鶴瓶は、電話を取って「今、外へ出ましたから捕まえてください。」と言うのであった。

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