カードがハッキングされた?通販をしない母宛てに届いた謎の段ボール

近頃、企業からの個人情報の漏洩や、クレジットカードの不正利用のニュースが相次ぎ、誰にとっても他人事ではなくなっています。11月2日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、ネットショッピングをしないはずの母親の名前で、見覚えのない段ボールが届いたという投稿が寄せられました。つボイノリオと小高直子アナウンサーが、身の回りの個人情報への用心を呼びかけます。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く置き配された2つの箱
「最近、GMOのハッキングや、いろんな会社からの個人情報の漏洩問題を毎日聞くようになりました。クレジットカードの不正利用のニュースもある中、とてもびっくりすることがありました」(Aさん)
3年前に亡くなったAさんのお父さんは、入院生活の中でもネットショッピングをするほどの通販好きでした。
「母は毎回、父がネットで買ったものが家に届くたびに『また要らんもの買って!』と怒っていて、ネットショッピングはしない人でした」(Aさん)
お父さんが亡くなってからは、通販の荷物も届かなくなりました。ところがある土曜日、Aさんが仕事から帰ってくると、玄関先に見覚えのない段ボールが2つ、お母さんの名前で置き配されていたのです。
小高「珍しい。ネット通販しないはずの」
犯人は家の中に
「母の名義で段ボールが届くなんて見たこともなかったので、こりゃいかん、カードがハッキングされて不正に買い物されたんだ。触らずに、問い合わせはどうしたらいいんだろう…」(Aさん)
いろいろと考えながらも、Aさんはひとまずお母さんが帰ってくるのを待つことにしました。
小高「今、いろんな情報漏れてるみたいだし」
「帰ってきた母に問い詰めたら、『あのね、スーパーのポイントが貯まったんだでね、トイレットペーパー2箱に交換してもらったんだわ。あんたとこ、ちゃんと使うでしょう?1つ持ってきゃあ』」(Aさん)
見事なオチ
つボイと小高も思わず笑い出したところで、Aさんは投稿をこう結んでいます。
「ややこしいことすんな!と思いましたが、ちょうどトイレットペーパーが切れかけていたので、この怒りは水に流しました」(Aさん)
トイレットペーパーと「水に流す」をかけた締めの一文に、つボイと小高も感心しきりです。
小高「上手!上手やねぇ、まあよかったね」
つボイ「上手やな、この文章は!」
とはいえ、笑ってばかりもいられません。
神経質すぎるくらいでいい
小高「よかったねっていうことですけど、自分の身の回りの、そういった個人情報が漏れてる現状を把握しながら気をつけるっていうのはした方がいいね」
つボイ「ちょっと神経質すぎやせんかと、ちょっと前なら思ってましたけども、このくらい今、せんとあかんのじゃないかなと思いますね」
小高「特に高齢者は狙われがちですのでね」
身に覚えのない荷物が届けば、真っ先にカードの不正利用を疑ってしまうのも無理はありません。
Aさんの家では家族の笑い話で済みましたが、つボイの言うように、少し神経質に思えるくらいの用心が欠かせない時代です。
(minto)
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