ミックスジュース発祥地は大阪だった!誕生のきっかけは“らしさ“全開

みかんや桃、バナナといったフルーツに牛乳を加えてミキサーにかける「ミックスジュース」。どこか懐かしく、贅沢な味わいが魅力のドリンクですが、実は一説によると、大阪が発祥の地であるそうです。10月26日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、三浦優奈が先日、母親と大阪の新世界エリアを訪れた際に体験した、ミックスジュースについて語りました。聞き手は光山雄一朗アナウンサーです。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く果物屋のアイデアから誕生
ミックスジュースの発祥とされるのは、通天閣のお膝元・新世界にある老舗喫茶店「千成屋珈琲」。1948年(昭和23年)の創業当時は果物店として営業していました。
この名物ドリンクが誕生したきっかけは、初代店主・恒川さんの「勿体無い精神」と浪速根性でした。フルーツが熟して皮が黒ずんだり傷んだりしてしまうと売り物にはなりにくくなります。
「完熟している今こそが一番甘くて美味しい状態なのに、捨てるのはもったいない」
この思いから、熟したバナナやみかんなどを牛乳や氷とともにミキサーにかけて店頭で提供し始めたのが始まりです。
味に厳しい地元客の間で「美味しい」と大きな話題となり、1960年には果物店から喫茶店へと業態を変更。ミックスジュースは大阪の喫茶店文化とともに、人々のソウルドリンクとして広く親しまれるようになりました。
千成屋珈琲で実際にミックスジュースを味わった三浦。
三浦「果物の皮や果肉の食感が少し残っていて、余すことなく使われている感じがします」
甘みはありつつもフルーティーな酸味でくどさがなく、一気に飲めたとのこと。
三浦「フルーツがたくさん入っていて、なんだかお得で贅沢な気分になれます」
発祥の地で飲むミックスジュースに舌鼓を打ちました。
プリンとミルクセーキも食べた
千成屋珈琲を訪れた三浦は、ミックスジュースの他にもプリンとミルクセーキを注文。どちらも昔ながらの喫茶店らしい魅力を備えた逸品だったようです。
ミルクセーキは、牛乳に卵や砂糖を加えて泡立てたアメリカ発祥のドリンク(ミルクシェイク)が日本で訛ったとされる飲み物といわれています。
三浦「簡単にいうとすごく激甘な牛乳です(笑)。でもその甘さが癖になって、どっと疲れて糖分が欲しい日に飲みたくなります」
さらに、自称「固いプリン研究家」を名乗る三浦を特に唸らせたのが、同店のプリン。
三浦「固いプリンを探し求めているんですが、ここは固さがあるのに気泡のような巣立った感じがなく、口当たりがとても滑らかで美味しいんです」
求めていた固いプリンに出会えた感覚がしたという研究家・三浦。
三浦「95点ですね!」
光山「(笑)何があと5点足らないのかなあ?」
三浦「残りの5点は今後の期待と、さらに100点を探していきたいという思いからです(笑)」
大阪でミックスジュース巡りいかが
大阪に到着して最初の食事として、ミックスジュース、プリン、ミルクセーキを満喫したという三浦。
大阪発祥であることを知ってから街を歩くと、新幹線の駅構内をはじめ、さまざまな場所でミックスジュースの看板を目にしたそうです。
この日は結果的に3店舗ほどのミックスジュースを飲み比べたとのこと。
三浦「店舗ごとに甘さや使っているフルーツが違っていて、それぞれ特徴がありました」
大阪の食文化としてしっかりと根付いているミックスジュース。大阪へ旅行やビジネスで出かける機会があれば、街中にあふれる名店巡りや飲み比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
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