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「本当にこの人とのこどもが欲しいのか」離婚がよぎる30歳妻に大久保佳代子の答えは

「本当にこの人とのこどもが欲しいのか」離婚がよぎる30歳妻に大久保佳代子の答えは

結婚前に抱いた違和感が、結婚後も消えないことがあります。10月10日放送の『真誠presents 大久保佳代子・森本しんたろうのどうぞご自由に』(CBCラジオ)には、戸建てまで購入した今、こどもを持つ前に夫との今後を決めたいと悩むAさん(30歳)から相談が寄せられました。独身の大久保さんと森本さんにとっては、かなりの難問だったようです。

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違和感のまま結婚

Aさんは結婚4年目。夫は結婚前から不機嫌になったり情緒が不安定になったりすることがあり、当時から少し違和感を抱いていたそうです。

「それでも誰かと結婚したいという気持ちが強く、違和感から目をそらして、ある意味現実逃避するような形で結婚しました」(Aさん)

しかし、結婚式の準備や新婚旅行、その後の生活の中で、何度も離婚したいと思ったというAさん。ただ、手続きや周囲への説明が面倒になり、世間体も気になって、ずるずると今に至ります。

「そしてついに戸建てまで購入してしまいました」(Aさん)

好かれる結婚は幸せ?

30歳になり、そろそろこどものことを考え始めたとき、Aさんは急に怖くなりました。

「私は本当にこの人とのこどもが欲しいのか、私はこの人と一生一緒に生きていきたいのか」(Aさん)

こどもができればもっと後戻りできなくなるため、Aさんは決めるなら今しかないと考えています。とはいえ、夫はAさんのことが大好きで、とても大切にしてくれるそうです。

自分を好きでいてくれる人と結婚したほうが幸せになれるとよく聞くため、十分幸せな結婚をしているのかもしれないとも思うAさん。

一方で、何度も離婚が頭をよぎったことを考えると、このままこどもを作っていいのか迷いもあります。離婚となれば、ローンや周囲への説明など現実的な問題も出てきます。

「自分でも何が正解なのかわからず、ずっともやもやしています。お2人ならこの状況で何を基準に決断しますか? そして私はまず何から考えればいいのでしょうか?」(Aさん)

独身には重い相談

大久保「ムズいですよ、我々独身で」

森本「スーパーヘビー問題っすね」

大久保さんはまず、自分が好きな人より自分を好きでいてくれる人と一緒になるほうがいいという考え方について話します。

大久保「分からなくもないけれど、でも加減はあるよね。好きになってもらってるのはありがたい、うれしい、幸せ。嫌いだったらもう無理じゃない。成立しないよね、この定義は」

離婚を考えるほどの違和感は、一緒にいたくないということだと2人は受け止めます。Aさんが夫から具体的にどんなことを言われたりされたりしたのかも気になったようです。

結婚の目的は達成済み

何度も離婚したいと思うなら、相手が変わったり幸せな出来事が起きたりするのは難しいのではないかと大久保さん。こどもができたら変わるという話もありますが、こう続けます。

大久保「お子さんができて変わらなかったとき、違和感がただ残り、離婚したいってことが続くんであれば、このお子さんのためにも…みたいになっちゃうしね」

森本「確かにね、よりストレスになりますから」

大久保「ちょっとムズいですよ、これは」

意見を求められた森本さんは、Aさんが結婚した経緯に注目します。

森本「もったいない感じはしますよね。せっかく結婚したいっていう目的のために結婚したのに、まだ違和感は続いてるわけですから」

大久保「誰かと結婚するという目的は達成したんだから、もうここは、『達成した、ありがとうございました、でもやっぱりちょっと違いました』って言って、距離を置く?」

言えない2人

森本「いや、多分うっすら僕も大久保さんも、こんだけずっと違和感持つんだったら、お別れするのは1個手なんじゃないかって思ってるとは思うんですけど」

だからといって、この1通のメールで2人そろって離婚を勧めるほどの覚悟はないといいます。

大久保「背中なんか押せない。背中押してどういう人生が待ってるか責任持てないから」

森本「今、怖くて怖くて仕方がないっす、我々」

まどろっこしいことをずっと言っていると認める大久保さんは、ほかの相談先の案内まで持ち出します。紹介状のようだと森本さんが返すと、大久保さんはこう切り出しました。

大久保「なんでちょっと、この辺で今日はお暇させていただきます?」

最後は話し合い

大久保さんは、独身の自分たちからすれば違和感があるなら離婚も十分ありだと思うものの、そんなに簡単なものではないと話します。Aさんにより良い時間が訪れるよう願ったうえで、こう付け加えました。 

大久保「ちょっとお話し合いとかできたらいいなとは思うけどね、旦那さんとね」

森本「まあ、そうですね。その辺も踏まえてね、話し合いっていうのは手かもしれません」

独身の2人には最後までスーパーヘビーな相談となり、ようやくしぼり出したのが夫との話し合いでした。軽々しく離婚を勧めなかったことこそ、2人なりの誠実な答えだったのかもしれません。
(minto)
 

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