計画から53年。四国新幹線の開業に向けていよいよ調査が開始
1973年に基本計画が決まって以来、53年間進展のなかった四国新幹線について、国土交通省が具体的な調査に乗り出します。建設に向けた整備企画が進められることになり、実現に向けた大きな一歩になりそうです。8月16日放送のCBCラジオ『河原崎辰也 いくしかないだろう!』では、この話題について河原崎辰也と清水藍が取り上げます。
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国は今年度、四国新幹線と東九州新幹線を対象に、利用者数やルート、駅の位置などを調べるケーススタディを実施。建設に向けた整備企画が進められることになり、実現に向けた大きな一歩になります。
河原崎「53年間、進展がない!計画が上がったはいいけど」
清水「(新幹線が)あると便利だけど、車でも行けるし」
河原崎「地元の方々がどこまで新幹線を望んでいるのか?今の時代はさらにわからない。車文化が根づいている。『来てほしい!』と、どのくらいの方々が思っているのか?鉄道自体は通ってるし」
四国では、本州と結ぶ特急列車や、四国内を走る特急列車が運行しています。
ただし、徳島だけはディーゼルエンジンの気動車が運行しているとのこと。
近年、全国各地で開発が進められている新幹線。
2011年に九州新幹線が全線開業。
2016年に北海道新幹線、2022年に西九州新幹線が開業。
2024年には北陸新幹線の金沢~敦賀間が開業しています。
さらにリニア中央新幹線が品川~名古屋間で2036年以降に開業見込みです。
各地の建設ラッシュの一方で、東九州新幹線とともに、いわば「塩漬け」になっていたのが四国新幹線でした。
どの県から入るか?ルートが問題
四国新幹線の問題はルート。四県が足並みを揃えることができるかがカギになりそうです。
清水「どういうふうに通っていくのか?四県全て通すのか、という問題もありますもんね」
河原崎「淡路島は入りやすい。兵庫から来てね。その方が玄関口みたいな形になる。一方で瀬戸大橋がある。瀬戸大橋は新幹線を通すための線路も、もう作ってあるわけですよ」
清水「待ってはいたんだ」
2023年に徳島県知事が後藤田正純氏に代わったことで、後者の岡山県から来るルートが持ち上がった、と河原崎がこれまでの経緯を説明します。
河原崎「そうなると、いよいよ行くか?岡山ルートで一本化されて、瀬戸大橋を通るプランでいよいよ始まるかもしれない」
リニアモーターカーの建設でも、静岡県のルートを巡って騒動がありました。
ようやく先月、鈴木康友知事が着工を容認しましたが、解決まで10年程度かかっています。
スムーズな開業への大きな課題はやはりルートになりそうです。
徳島に電車が走っていない理由
ルートが首尾よく決まったとして、実際に利用できるようになるのは、いつ頃なのでしょうか。
清水「いま『調査してみましょう』ですもんね」
日本で唯一、徳島県に電車が走っていない理由は、徳島の国定公園「剣山」の都市伝説と関係があると話す河原崎。
結界を守っているのが「お遍路」で有名な八十八ヶ所、という怪しげな結論にたどりつきます。
清水「納得しかけたけど、うちの地元もディーゼルなんですよ!」
歴史的な観光地やグルメに富む四国地方。
長年の懸案だった新幹線が早く開業し、多くの観光客で賑わうことができれば、さらなる活性化につながりそうです。
(nachtm)
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