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実は年中食べられる?夏の風物詩・スイカ

実は年中食べられる?夏の風物詩・スイカ

5月も中旬に差し掛かり、気温が25度を超える日も増えました。5月13日に放送されたCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーの投稿を交え、夏の果物として定着している「スイカ」について話題にします。

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スイカの季節、到来

リスナーからこんな投稿が寄せられました。

「今日スーパーに行くと、入ってすぐのところにスイカが山積みに売られていました。小玉スイカから3Lサイズまで並んでいて、いよいよ暑い夏が近づいてきますね」(Aさん)

小高「え、もう?」

スイカといえば夏の風物詩。7月、8月のイメージです。5月中旬にすでにスーパーには山積みで陳列されていたという情報に、驚きを隠せない小高。

つボイ「カットスイカは冬でも売ってましたよ。高いから買わなかったけど」

実はスイカは、ハウス栽培技術の向上によりほぼ年中を通して食べられるようになっています。特に沖縄では、温暖な気候を利用して冬でもスイカの栽培が行なわれています。
しかしやはり寒い季節は、そんなにたくさんのスイカは食べられないもの。秋から冬にかけては、少量だけ食べられるカットスイカとして出荷されているようです。

つボイ「でも今はもう、ドーンと丸ごとのスイカが出荷されているんですね」

暦の上ではまだ5月でも、黒と緑の縞模様を見るとなんだか急に夏が来たように感じるのは不思議なものです。

スイカを長く楽しめる訳

小高「身体を冷やすにはとてもいいので、暑くなってくると重宝しますよね。美味しいし」

スイカは90%以上が水分で、身体の熱を逃がすカリウムも豊富で、汗をかく季節の水分・栄養補給にもピッタリ。
でもいくら気温が上がり始めてきたとはいえ、季節感でいうとちょっと早いような?と首を傾げる小高。

「いまこの時期に出回っているのは熊本スイカです。熊本スイカは繊維が細かくて、食べるとシュワシュワっとした食感がします。スイカは県によって出荷の時期が異なりますが、熊本スイカは毎年4月頃から出ていますよ」(Bさん)

小高「そういえばスイカに限らず農産物って、産地リレーで旬のものがスーパーに並んで、結果長い時期にわたって美味しいものが食べられるんですよね」

産地リレーとは、季節の移り変わりや南北に長い日本の地形特性を生かし、旬を迎える産地を順次切り替えながら、美味しい農産物を安定的に供給する仕組みです。
スイカでいえば11月の高知産、12月の沖縄産から始まり、翌年9月の長野・北海道産まで、季節を追いながら産地を変えて出荷することで、ほぼ1年中美味しいスイカを食べることができるのです。

同じ品種でも育つ土地や季節によって風味や甘みに違いが出るようなので、食べ比べて自分好みのスイカを見つけるのも面白いのではないでしょうか。

カット派?丸ごと派?

しかし近年は、カットスイカの需要が随分と高まってきているようです。

「うちは妻とふたり暮らしなので、スイカはもっぱらカットスイカです。ふたりで2日くらいかけて食べています。
一度長男が、ふるさと納税の返礼品で大玉のスイカを2玉送ってきて、食べるのに苦労したことがあります。カットスイカなら案外お値打ちに購入できるし、スイカの皮がゴミにならないので重宝しています」(Cさん)

小高「冷蔵庫入れるのに困るのよね。スイカを入れるのに大きいスペースがいるから」

冷蔵庫の宣伝文句で「スイカが丸ごと入ります」と庫内の広さを謳っているものを見かけますが、それはあくまでも中身が空の時の話。スイカの収納は意外と苦労するのです。

つボイ「昔は一玉を切って、半分はラップをかけて冷蔵庫になんとかしまって、もう半分はみんなで分けて食べたりしてましたよね」

大きなスイカを切り分けてみんなでかぶりつくというワンシーンは日本の古き良き夏の光景のように思えますが、最近は核家族化が進んで、スイカが丸ごとあっても食べきれないという家庭も多くなってきているとか。

そのため適量で場所も取らない、生ゴミも少ないカットスイカの売れ行きが伸びているようですが、それでもやはり丸ごとスイカはテンションが上がるもの。三角に切ったスイカにかぶりつくのはいかにも夏という感じがします。あなたはカット、丸ごと、どちら派ですか?
(吉村)
 

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